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数十億円を投資!?「一万年の時を刻む時計」の製造がスタート

1995年からLong Now財団により、「一万年動き続ける時計」を製作するというプロジェクト「The 10,000 Year Clock(一万年時計)」が進行している。Amazonのジェフ・ベゾフCEOが4200万ドル(約45億円)を投資するなど、著名人からも注目を集めていた「一万年時計」だが、ついにアメリカ・テキサス西部で設置および組み立てが始まった。

一万年動き続ける時計

人間の寿命は長くても100年ほどで、個人では1,000年の未来を想像するのも難しいかもしれない。「一万年時計」はそのはるか先を見据え、一万年もの時を止まらずに刻むよう設計され、「長期的思考の象徴」というコンセプトを掲げている。

一万年時計の高さは500フィート(約152メートル)と40階建ての高層ビル並み。設置場所の気温差を動力源として動く仕組みで、メンテナンスなしで正確に時を刻み続ける。同様の原理で半永久的に動作する「マントル時計」は古くから存在するが、このスケールでマントル時計が設計されたのは初めてだという。

一万年もの時を刻む中で、時計は毎日異なる音を出すようになっており、1,000年に一度はハトが鳴いて時の経過を知らせる。設計に10年以上の年月がかけられ、ついに製作がスタートした一万年時計。完成後は一般公開もされる予定だ。

一万年後の未来に文明は残っているのか?実際に一万年時計を眺めながら、悠久の時を経た一万年後に想いをはせてみたい。

The 10,000 Year Clock
Long Now Foundation

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