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全自動サラダロボット「Sally」で毎日をヘルシーに

野菜不足になりがちな現代人。必要と思っていても、調理の手間や栄養のバランスを考えながら食べるとなると、なかなか面倒なものだ。

サンフランシスコを拠点とするスタートアップ企業、Chowbotics社が開発したサラダ調理ロボ「Sally」は、レストランや病院、オフィスなどで、バランスの良いサラダを素早く提供できるロボットだ。

驚く程豊富なレシピと食材

ファストフード店などで提供されるサラダは、基本的には品目が少なく、ドレッシングも大味なものが多い。しかし「Sally」に関しては心配ご無用。キャニスター(機械内部の容器)には20種類の異なる食材を保管でき、提供できるメニューのバリエーションはなんと1000種類以上。

もちろん、オリジナルのレシピを記憶させることもできる。レストランに導入すれば、「本日のサラダ」や「シェフの気まぐれサラダ」を一日のはじまりにセットしてしまえば、後はもう作る必要がない。

厳密なカロリー計算

そもそも、今までのファスト・サラダの多くは高カロリーで、健康志向の人に嬉しい食べ物ではなかったのかもしれない。

その点Sallyでは自分の健康状態や空腹度に合わせたサラダを自由にオーダーできる。どの食材を何グラム、どのドレッシングをどれくらい使用するかは元々プログラミングされているため、購入時点で正確なカロリーがわかる。

それにSally内には重量センサーが備わっているため、細かい計量を行うことも可能だ。特に食べ物には気を遣う病院のフードコートなどで重宝することだろう。

パイロット生産を終了しいよいよ市場投入へ

Chowbotic社は、Sallyの開発に対して500万ドルを調達。既にパイロット生産を終え、2017年の春から市場に出回る兆しだ。

既に、レストランやコワーキングスペース、社内カフェテリアなどの多くの顧客が試験的な導入に合意しており、アメリカ国内でメジャーなテクノロジーの一つになることが予想される。

また、現在タッチスクリーンやクレジット決済機能付きの自動販売機型も現在製造中で、試作段階以上に幅広い場での活躍が期待される。今のところ、家庭用Sally開発の予定はないそうだが、いずれ、家庭用の調理ロボットとして普及していく可能性もあるだろう。

多国籍なメニュー展開へ

同社CEO兼創業者のDeepak Sekar氏によれば、Sallyは今後更に多国籍なメニューを備える予定なのだとか。例えばタコスやブリトーなどのエスニックメニューにも対応する。より多くの人が親しみを持てるサラダが提供できそうだ。

「面倒だから」という理由でサラダを食べなかった人も、ロボットによって「サラダを作る作業」が効率化されれば、もっと「野菜」は身近になり、健康な生活がもっと広がっていくのかも?

Sally
Courtesy of Chowbotics

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