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世界で初めてドローンによる水難救助を成功させた「Westpac Little Ripper」

さまざまなライフセービング製品を手がける「Westpac Little Ripper」。同社のドローンがシドニーの沖合いで発生した水難救助に駆けつけ、世界で初めてドローンによる人命救助を成功させたのだ。

ライフセービングに特化したドローン

「Westpac Little Ripper」はドローン、無人ヘリ、水難救助ポッドなどの製品を開発している。今回人命救助を成功させたドローンには、拡声器や水難救助用品が詰まったバッグを取り付けることができ、遠隔でバッグを切り離して落下させることが可能だ。

水難救助ポッドは水に浸かると膨張して浮き輪代わりになり、中には電磁波でサメを遠ざける「SharkShield」や、ホイッスル、再帰反射性のテープ、ナイトレスキュー用のライトなどが入っているいう。

オーストラリアで少年2人が救助を要請

2018年1月にオーストラリアの海でサーフィンを楽しんでいた2人の少年は、沖合いで救助を要請した。偶然にも付近で「Westpac Little Ripper」の社員がドローンの操縦訓練をしていたため、迅速にドローンが少年の救助に向かうことができたという。

操縦者は遠隔操作でカメラを頼りに、溺れかけた少年の位置を特定。水難救助ポッドを少年らの元に落下させることに成功し、2人は命を取り留めることができたのだ。

もしドローンではなく人間が救助に向かっていた場合、2人の少年の体力が尽きて間に合わなかったかもしれない。偶然が重なったおかげもあるが、ドローンが水難事故に対応できることが証明されたのだ。

・ ・ ・

なお、「Westpac Little Ripper」のドローンは、過去にもサーファーの元に忍び寄るサメを発見するなどの功績をあげているが、人命を救助したのは初めてだった。そしてドローンが人命を救った例も、世界で初めてだといわれている。

新しいテクノロジーが誕生していくにつれ、これまで救えなかった命が救えるようになっていくのかもしれない。

Westpac Little Ripper
Westpac Little Ripper

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