bouncy
ABOUT US
Art

自撮りが巨大化?ユニークなパブリックアート「As We Are」

アメリカ・オハイオ州コロンバスのGreater Columbus Convention Centerに、体験型のユニークなパブリックアート「As We Are」が設置された。体験者の自撮り写真を高輝度LEDで投影して巨大な顔面像にするというもので、現地に行けば誰でも体験できるようになっているという。

29台のカメラで体験者の顔を巨大化

数々のデザインプロジェクトを手掛けたMatthew Mohr氏の作品「As We Are」。全長14フィート(約4.2メートル)、総重量7200ポンド(約3.2トン)という巨大像は、85万個を超える高輝度LEDで覆われている。

巨大像の首の後ろには撮影ブースがあり、29台のカメラが設置されている。説明に従って自撮りをすれば、3Dモデリングデータが生成される。撮影した自分の顔はLEDで投影され、”巨大セルフィー”としてパブリックアートの作品になるという仕組みだ。

なお、撮影時に表示される3D自画像は、巨大化する前に編集できるようになっている。「試してみたいけど、顔は出したくない」という人のプライバシーにも配慮した設計だ。

体験者の反応

「As We Are」は自画像を拡大して客観的に眺めることで、自己を見つめ直すというコンセプトで制作されたという。巨大な自分の立体像と向き合う体験により、自分では気づかなかった自分に、気づくことができるのかもしれない。

また、Matthew Mohr氏は作品を公開する前まで、自撮りを敬遠する人がいることを予想していた。実際には多くの人が「As We Are」を体験し、SNSにその様子を投稿しているのだ。「#asweare」のハッシュタグで検索すれば、体験者の反応を垣間見ることができるだろう。

・ ・ ・

自撮りを巨大アート化するという新しい試み「As We Are」は、Greater Columbus Convention Center以外の場所でも、同じものを世界中のどこにでも設置することが可能だという。いつの日か、日本でも体験できる日が来るかもしれない。

なお、オハイオ州の「As We Are」は、7年〜10年にわたって展示されることが決まっている。もしアメリカを訪れることがあれば、パブリックアートの一部になってみてはどうだろうか?

As We Are
Matthew Mohr Studios

あなたにオススメ

RECOMMEND

PICK UP