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小型ロボットが荷物を仕分けして運ぶ自動物流システム「Skypod」

Amazonを筆頭にeコマースが世界中で普及している。流通規模が拡大するにつれて倉庫も巨大になり、人力では大量の荷物を管理するのは難しくなるかもしれない。

フランスのExotec Solutions社が開発した「Skypod」は、そんな物流業界の問題を解決する新しいソリューションになる可能性を秘めている。

荷物を三次元管理するロボットシステム

倉庫を駆け回る物流管理システム「Skypod」は、小型ロボットがラックから荷物を取り出し、人間が待機するピックアップステーションまで運んでくるという仕組みだ。ロボットは専用ラックのエレベーターで昇り降りできるため、三次元的に荷物を管理できるのだ。

大きな倉庫になるほど作業が大変になり、大きな荷物ワゴンを連れた人と人がすれ違うだけでもストレスになるだろう。

ルンバの倍ほどの「Skypod」は、隣を通る人間の邪魔になりにくいだろう。24時間休まずに稼働することができるため、効率的なオペレーションを実現するという。

4種類の設備で構築できる

「Skypod」のシステムは、以下の4種類の設備から構成されている。

Skypod

天板に荷物をセットして運ぶ小型ロボット。寸法は660×800×380mmで、最大荷重は30kg。

Rack

「Skypod」と連携する専用ラック。1つあたり200〜300mmまでの荷物を格納でき、ラックの高さは最大10メートルまで拡張可能。

Station

「Skypod」が荷物を下ろすピックアップステーション。人が各種操作を行うタッチパネルも搭載している。

WCS ASTAR

1台で最大100台までの「Skypod」に命令を送って管理するワークステーション。Wi-Fiで各機と接続する。

これらのシステムは倉庫のオーダーに合わせて構築することができるため、一部だけ導入するなどの柔軟な対応が可能になるとのこと。企業の成長に合わせて随時拡大することも可能だ。従来のオートメーションシステムに比べて、エネルギー効率が80%少ないという利点も備えている。

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機械が荷物を仕分けて人間に渡す物流管理システム「Skypod」。すでにフランス最大のeコマースブランド「Cdiscount」にも導入され、実績をあげている。「完全自動化」とは違った方向のオートメーション需要を狙っているようだ。

様々な業界に自動化の波が訪れている中、物流システムの自動化はもう目前まで迫っているのかもしれない。

Skypod
Exotec Solutions

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