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坂本龍一も登場、世界に発信すべき革新的な日本人を選出する「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」とは?

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「アウディジャパン」と「WIERD」は2016年から、世界に発信するべき日本の”イノベーター”を選出・支援するプロジェクト「WIRED Audi INNOVATION AWARD」を開催している。

12月6日には、「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」に選出された日本のイノベーターが一堂に会するアワード授賞式が開催され、受賞者の一人である坂本龍一氏もパフォーマンスを披露した。世界を変える革新を起こした人々に、スポットライトが当てられたのだ。

知られざるイノベーターを公募から選出

未来を変えるかもしれない革新は、身近なところに存在するかもしれない―。そんな背景から「WIERD」日本版編集部は、業界や年齢、ジャンルを一切問わず、イノベーターの公募を実施している。

2016年は50人、2017年は30人のイノベーターが選ばれた中で、公募から推薦された人物も多く選出されている。身近な人から推薦を募ることで、世に知られていない革新的な日本人が、世界に向けて発信されているのだ。

2017年に選出された人は、音楽家・ビジネスマン・研究者・写真家・ジャーナリスト・ゲームクリエイター・アーティスト・医師・開発者など、まさに多種多彩な面々で彩られている。

各人物がどのような革新を起こしたのかについては、「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」の特設ページに掲載されているインタビューで、詳しく知ることが可能だ。

WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017
http://wired.jp/wired-audi-innovation-award/

様々なイノベーションが交わるアワード授賞式

4月から始まった「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」の締めくくりとして、選出された人を招待するアワード授賞式が12月6日に開催され、「WIRED」日本版の若林恵編集長から、受賞者にトロフィーが手渡された。

さらに、受賞者である音楽家の坂本龍一氏と、作曲家の藤倉大氏によるライブセッションも行われた。2人は事前の打ち合わせで、「何も決めないことを決めた」と明かした。文字通りの即興による美しい音楽が生み出され、思わず息をのむ演奏が披露されたのだ。

イノベーションを体験する展示ブース

会場には招待されたイノベーターの展示ブースも用意されている。実際にどんな革新を起こしたのか、来場者が体験できるようになっているのだ。

網膜走査型レーザアイウェア

量子ドットレーザ技術の事業化を目指す先駆者であり、ベンチャー企業「QDレーザ」を率いる菅原充氏が開発したのは、「網膜走査型レーザアイウェア」というスマートグラスだ。

国際規格にのっとった、目に投影しても問題のないほどの低出力レーザーを、網膜に直接投影するというもの。視力0.3以下の人でも、視力0.5に該当する視覚を得ることができる技術を実現しており、今後はさらに精度も高くなる予定だ。

実際に体験したところ、網膜に投影された動画は、目線を動かしてもピントは外れず、不思議な感覚を覚えた。内蔵のカメラに切り替えると、裸眼で0.1の視力の筆者が「網膜走査型レーザアイウェア」をかけると、より文字を鮮明に読めるという体験も得ることができたのだ。

シンメトリーアルファ

建築土木不動産業界向けのVR/ARソフトウェアを開発する「DVERSE Inc.」のCEOを務める沼倉正吾氏。彼のブースには、VR(仮想現実)で3DのCADデータを読み込めるソフト「シンメトリーアルファ」が展示されていた。

HTC ViveなどのVRヘッドセットを装着し、建築物のCADデータを読み込めば、実物大で建物の中を歩き回ることができるのだ。体験中に「あそこに見える柱が3メートルあるんですよ」と言われた時、データを見るだけではわからない、リアルな感覚がそこにあった。

今後は業界を超えて、VR空間でインタラクティブなミーティングなどを可能にするコミュニケーションツールも開発していくという。Excelファイルを読み込んで空中で共有したり、ARで周囲の状況をスキャンして空間を再現したりと、未来のコミュニケーションの形が生まれそうだ。

なお、これらの展示ブースの隣には交流スペースが設けられており、来場者や受賞者は、食事を楽しみながら、お互いのイノベーションについて歓談することができる。これまでは交わる機会のなかった人たちが授賞式で交流することで、新しい革新を生み出すねらいもあるという。

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未来を変えるかもしれないイノベーションを起こす日本人にフィーチャーする「WIRED Audi INNOVATION AWARD」。今年も多くのイノベーションが日本から世界へ発信された。

2年目となる取り組みだが、このアワードがきっかけで、イノベーションが加速したという人もいるかもしれない。もし、身近に「知られざるイノベーター」がいるという人は、来年の「WIRED Audi INNOVATION AWARD」の公募で推薦してみてはどうだろうか。

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