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スマホから紙に下絵を投影してお絵かきできるARアプリ「SketchAR」

絵を描くのは楽しそうだが、実際に描くのは苦手、そんな人もきっと多いだろう。何もない白紙の状態から絵を描き始めることは、素人にとっては非常に難しい上に抵抗がある。

AR(拡張現実)の技術を使った「SketchAR」なら、そんな悩みを解決してくれるかもしれない。現実世界に描写された下絵をトレースするだけで、正確な絵が描けるようになるというアプリだ。

AR技術を利用した架空の下絵を紙に投影

「SketchAR」の使用方法は非常に簡単だ。

「SketchAR」内に用意された好きな絵のサンプルを選んで、スマホを紙にかざす。するとスマホの画面を通して紙に下絵が表示される。後は投影された下絵をトレースするだけで、書きたい絵がうまく描けるという仕組みだ。

下絵は拡大・縮小、色の濃さの変更も自由自在。スマホを通して紙を見るため、下絵があちこちに移動してしまいそうと思ってしまうかもしれない。「SketchAR」は座標を固定するため、紙の上に表示した下絵が動くことはなく安心だ。

手持ちの画像や写真も、サンプル化することでき、スケッチ可能になる。自分や友人の似顔絵、風景のスケッチだってこのアプリ1つで描けるのだ。スマホに入っているすべての画像が、この「SketchAR」にかかれば、簡単にスケッチ可能になるかもしれない。

「HoloLens」なら壁一面がキャンバスに

「SketchAR」はiOS、Android、HoloLensに対応しており、それぞれスケッチできる範囲が異なる。各機能の違いは以下のようになっている。

iOS

A4かA5の紙までのスケッチに対応しており、デバイスは同じ位置にホールドしておく必要がある。

Android

GoogleのARプラットフォーム「Tango」に対応したスマホのみで使用可能。座標を固定できるため、キャンバスのサイズに制限はない。常にスマホを手にしておく必要があるため、少し使いづらいかもしれない。

Googleが提供予定の「ARCore」が登場すれば、すべてのAndroid端末に対応する予定。

HoloLens

MicrosoftのMR(複合現実)ヘッドセット「HoloLens」なら、目に見えるキャンバスにそのままARの下絵を投影できる。スマホと実物を見比べる必要がないため、壁一面をキャンバスに見立てて、思う存分スケッチすることも可能だ。

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ARの技術で簡単にスケッチできる「SketchAR」。もしかするとこのアプリから、未来の天才画家が現れるかもしれない。普段絵を描かない人も、スマホと紙だけ用意して、新しいスタイルで絵を描いてみてはどうだろうか。

SketchAR
SketchAR

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