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「不気味の谷」をモーショングラフィックで描くアーティスト・Esteban Diáconoとは?

アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のモーショングラフィックデザイナーEsteban Diácono氏。今まで100作以上のCMを制作し、その多くが賞を受賞しているという。

変幻自在な動きで人々を魅了する数々の不思議なアート作品の魅力とは?

予測不可能な動き

2D・3Dアニメーション、合成など、様々な専門知識を兼ね備えたEsteban Diácono氏。モーショングラフィックを駆使した彼の作品はとてもユニークだ。

摩訶不思議という表現がぴったりなほど、どの作品も予測不可能な動きを見せる。ゴム状の人間のダンスや、液体や煙の動きをキャプチャーした作品など、いずれも「動き」に目を引かれるアートを表現している。

特に人間の顔をモチーフにした作品では、人の肌の質感がリアルすぎるほど正確に再現されている。そのテクスチャリングの技術は、見ているだけで触感まで感じられそうなほどだ。

彼の作品は「魅力」と「拒絶」の関係性を探求したもので、人間に近すぎるロボットに拒否反応を起こす「不気味の谷」をコンセプトとしているという。

大きな成功でソロキャリアを開始

次々と生み出されている彼の作品の中で、最も賞賛された作品の1つとして有名なのが、2009年に制作したミュージックビデオ「”Ljósið” (The Light)」。

若きアイスランドの作曲家であるÓlafur Arnalds氏のために作られた同作品は、世界各国で900万回以上再生されている。その反響はネットだけにとどまらず、有名雑誌で取り上げられ、世界中のフェスでも取り上げられたのだ。

この大きな成功により、Esteban Diácono氏は、所属していたデザインスタジオ「Steinbranding」から独立し、現在のようにソロの活動を開始したという。

あの村上隆氏ともコラボ

今までFoxやDiscovery Channelなど、誰もが知っている国際的なブランドのブランディングキャンペーンにも深く関わり、仕事をしてきたEsteban Diácono氏。

そんな彼は、日本が誇るアーティスト村上隆氏ともコラボ作品を発表している。同作品は両氏のInstagramで公開され、注目を集めているようだ。

音楽やゲーム、広告や教育などの幅広い分野において勢力的な活動を見せるEsteban Diácono氏。その独創的なモーショングラフィック作品は、これからもあらゆる分野で活躍していきそうだ。

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常識にとらわれることなく、自由な表現で世界を魅了するEsteban Diácono氏のアート作品。彼の作品はInstagramなどのSNSにアップされているので、その世界観をチェックしてみてほしい。

モーショングラフィックや3Dアニメーション、テクスチャリングなど、コンピューター技術を駆使したアート表現。テクノロジーの発展に伴って、変化を見せる新しいアートの形に目が離せない。

Esteban Diácono (Instagram)
Esteban Diácono

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