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一周年を迎えるアメリカ発のフードデリバリー「UberEATS」が働き方を変える?

アメリカ発の自動車配車サービス「Uber」。一般的なタクシー配車サービスに加え、海外では一般人が自分の空き時間と自家用車を使ってユーザーを運ぶ仕組みを提供し、世界中に広まり続けている。

その「Uber」が展開するフードデリバリーサービスが「UberEATS」。世界29カ国100都市以上のエリアに展開し、日本では現在東京15区、1000店以上ものレストランが登録している。

テクノロジーを駆使したデリバリーシステム

「UberEATS」はスマートフォンアプリからフードデリバリーを依頼できるサービスで、「Uber」同様、登録したパートナーが配達の作業に従事する。また、レストランパートナーは一般的な「出前」では頼めない人気のレストランが数多く登録し、あらたな「出前」のスタイルとして人気を集めている。

国内でのサービス開始一周年を記念し記者会見を開催。Uber Japanの執行役員社長髙橋正巳氏は、「配達パートナーは1年間で5000人を超え、多くの方がフレキシブルな働き方を求めていることがわかった。日本におけるシェアリングエコノミー領域は、まだまだ発達の余地がある」と語った。

次世代のデリバリーシステムはどのように働き方や飲食業界を変えたのか? レストランパートナー、配達パートナーそれぞれに話を聞いた。

配送スタッフを抱えずにデリバリーが出来る

高タンパク低カロリーの料理を提供するヘルシーレストラン「筋肉食堂」を運営する中崎祐史氏は、2016年9月からレストランパートナーとして登録をしている。

ーーなぜレストランパートナーに?

中崎:「筋肉食堂」は「身体を鍛えている人」や「ダイエットをする人」向けのメニューを提供する店舗です。そのためマーケットがあまり大きくない。店舗型にするよりもデリバリーにした方が地理的にも広い範囲のニーズに応えられると考えたためです。

とはいえ蕎麦屋のように配達員を抱えて配達するのは難しいと思っていたところ、「Uber」からのお声がけがあり、二つ返事で参加させてもらいました。

ーー「UberEATS」を導入していかがですか?

中崎:ユーザーの数はすごい勢いで増えています。この1年で2倍くらいの印象です。

もともと、「Uber」はライドシェアの業界では「常識を覆して市場の変えていく」ことで知られている会社です。それが宅配の業界に入ってくることで、「飲食店」「お弁当」の古くからあって、なかなか変わることがないと思っていた仕組みが大きく変わりました。

気軽に参加するだけで私たちが作ったお弁当が 労力を介さずに届けることができる。今までの食の業態ではなかった文化ですね。ライドシェアだけでなく飲食も業界が徐々に変わっていく。そういったことに関して驚きと今後へのさらなる期待を持っています。

配達パートナーは運動不足の解消に最適

2016年10月に配達パートナーとして登録した金山さんは、週に1〜2回、仕事の合間にアルバイト感覚で働いている。

ーー配達パートナーに登録するきっかけは?

金山:去年までは大阪でサラリーマンをしていたのですが、「もっと自分の好きなことをしたい」と模索しているときにSNSで「UberEATS」の配達パートナーの募集を見ました。それをきっかけに上京したのですが、家もない状態からすぐに働くことができ、新生活を始めることができました。

ーー働いてみて生活は変わりましたか?

金山:そうですね、これはまれなケースだと思いますが、たまたま配達しに行ったお客さんが会社を経営していて、「どうせならうちで働きなさい」ということで、その法律事務所で働くようになりました(笑)

ーー昼間は法律事務所で働かれていて、配達パートナーとしてはどういった働き方をしていますか?

金山:休みの日や仕事が早く終わったとき働いています。最初は「稼ぐ」ことがメインだったのですが、今では自転車で身体を動かすことがメインになっています。配達距離は1〜3キロと短いので、無理せず良い運動になっていますね。

ーー運動不足を解消出来てお金がもらえるって良いですね

金山:運動をして稼いだお金で自分へのご褒美としてちょっと美味しいものを食べたりしています。

急拡大する「UberEATS」は、飲食業界の流通だけでなく空いた時間だけ働くという自由な働き方のイノベーションにも大きく寄与していた。「UberEATS」は、2017年中に横浜エリアへの進出を予定。働き方のイノベーションはますます加速する?

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