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RICOHが開発した「立体複製画制作技術」で「触れる絵画」が実現

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美術館に飾られる往年の名画たち。作品に触れるのは厳禁だが、もしこれらの名画を実際に手で触れることができたら、どんな体験が待っているのだろうか。

RICOHが新たに開発した「立体複製画制作技術」は、独自のインクジェット技術を応用し、絵画を凹凸まで再現して複製することができ、名画を手で触れて味わう新たな体験を可能にした。同社は今年10月9日まで東京都美術館で開催中の「ボストン美術館の至宝展」にて販売している複製画にこの技術を提供している。

同社の印刷技術の結晶が生んだ「立体複製画制作技術」とは?

RICOHが40年以上に渡り培ってきた独自のインクジェット技術に加え、画像処理技術、3Dプリント技術を応用することで、複製画を立体的に制作する技術を実現。従来の平面的な複製画と比較して、絵の具の盛り上がり、筆のタッチ、キャンバスの生地目など実際の絵画の凹凸を細部まで繊細に再現することができる。絵画のほかにも、レンガ模様や木目など様々な素材を再現可能だという。

インクにはRICOH独自のUV硬化インクを採用。光を照射することで瞬時に硬化する特性を持ち、高い硬度と密着性を保ちながら延伸性にも優れており、フィルムやプラスティック、鋼板などで印刷後の曲げ加工が可能。ガラス、木材、鋼板、アクリル、プラスティックなど様々な対象物に印刷することも可能となる。

「ボストン美術館の至宝展」で新たなアート体験を

RICOHは「ボストン美術館の至宝展」にて、展覧会場で販売中の複製画に「立体複製画制作技術」を提供している。古代エジプト美術、中国美術、日本美術、フランス絵画、アメリカ絵画、版画・写真、現代美術に至るまで、世界屈指の美の殿堂ボストン美術館の主要コレクションからえりすぐった様々な作品が展示される本展。複製画を購入すれば、絵画に直接触れて立体的な造形を感じることができるので、新たな美術鑑賞様式の一つとして注目が集まっている。

■展覧会名
ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション

■開催期間/会場
東京会場 2017年7月20日(木) ― 10月9日(月・祝) / 東京都美術館 企画展示室
※この他にも神戸会場、名古屋会場で開催されるが、複製画の販売は東京会場と神戸会場でのみ行われる予定。

■主催
東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日

印刷技術の進化がもたらす未来

オフィスや商業印刷市場へ向け、多彩なインクジェットプリンティングシステムを提供してきたRICOH。産業分野に対しても、インクジェットヘッドやインクの外販から技術サポートまでを担う事業を展開し、サイネージ、テキスタイル、3D造形などさまざまな用途で幅広く活用されている。

同社は今回開発した「立体複製画制作技術」を、複製画用途だけでなく、建材、インテリア、住宅設備の装飾・加飾などの産業用途にも展開することで、インクジェット事業の更なる拡大を図っていくという※1。

印刷技術の進化が、日常からアートまで人々の体験を豊かに変えていく。

立体複製画制作技術
RICOH

※1 産業用インクジェットプリントシステムの製造・販売で協業 :
https://jp.ricoh.com/release/2016/0218_1.html
http://www.hitachi-hightech.com/hfs/lp/uj1100/

bouncy編集部
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