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次世代クリエイティブの祭典「rooms EXPERIENCE 35」が開催!

9月6日〜9月8日、五反田TOCビルで開催された「rooms EXPERIENCE 35」。2000年から続く次世代ファッションとデザインの合同展示会「rooms」が、「rooms EXPERIENCE」と名称を変え、一般の方も参加できる体感型イベントとして進化した。

過去には、近年話題となっている「エシカル」ファッションをいち早く投入したり、震災後に「地場産」エリアを立ち上げ、現代に見合う日本の伝統工芸品のアドバイザーを行い認知拡大に貢献するなど、多くの実績を作ってきた本イベント。今回も、新進気鋭の様々なデザイナーやクリエイターが集結し、5つのテーマに分かれた空間で個性溢れる展示を披露した。

「体感」をテーマに構成された5つの空間

「rooms EXPERIENCE」のコンセプトは「五感・共感・空間」。35回目となる今回のシーズンコンセプトは深海。

「出会い」をテーマにした、「rooms TRADESHOW」エリアでは、オーディションによりスクリーニングされたブランド500社が参加。ファッションや雑貨などのカテゴリー分けでは無い、コンセプト別にキュレーションされた展示が大きな特徴。新人デザイナーの登竜門であり、著名なデザイナーが新たな挑戦を発表する場として、ここから生まれるであろう次世代のトレンドに注目が集まった。

「企業の想い、メッセージ」をテーマとした「rooms PRESENTATION」エリアでは、大企業から立ち上げ間もない企業までが数多く参加。ただ新商品を発表するだけではなく、企業の想いも伝えるのが特徴。roomsがブースデザイン、商品プロデュースを手掛けている企業も多数出展しており、見せ方やPRを共に考え伝えていくことで作られた温かな空間が、多くの来場者を惹きつけていた。

「100年残す」をテーマとした「rooms Made in.」エリアでは、都道府県が20県以上参加する、地場産業に特化した展示会。伝統工芸、民芸品、地場産業など、地域に根付いた商品たちの歴史背景を元に、売る観点から展示発表する場所となっており、日本の伝統技術・文化を肌で体感できる空間となっていた。

多角的なクリエイティブが魅せた「表現」と「人」の出会い

その他、「躍動感・雑多・混沌・劣悪」をテーマに、オーディションで選ばれたデザイナー、アーティストが物販をする「rooms MARKET」や、「紙はアート」をテーマに、紙で作られたユニークな作品を集積し展示販売する「rooms PAPER EXHIBITION」など、その多角的なクリエイティブの空間に多くの人が賑わった。

会場の入り口には、鯨の中に六道輪廻を表現したインスタレーション作品が展示。「深海」のディーブな才能を地上の世の中へ伝え、まだ光が行き届いていない人々を照らしていくと言う「rooms EXPERIENCE 35」の想いが垣間見えた。

「表現」と「人」との出逢いが、新たな時代を形作っていく。

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