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木漏れ日を部屋の中に再現するライト「komorebi」

天気の良い日に、木陰にある公園のベンチで昼寝をしたり、本を読んだり…。そんな光景を想像しただけで、癒される気持ちになるのではないだろうか?直射日光ではなく、適度に木々に遮られた「木漏れ日」は、そんなヒーリング効果があるのかもしれない。

そんな「木漏れ日」を、人工的に再現することができるライトがあるという。イギリスのLeslie Nooteboom氏が卒業プロジェクトとして製作した、その名も「komorebi」である。

プロジェクターで自然光を再現

「komorebi」は、まるで太陽光が部屋に差し込んでいるかのような灯りを再現できるライトである。自然光の入りかたが様々であるように、「komorebi」でも灯りの形状や位置などを変更できるようになっている。

木漏れ日・水辺・移りゆく影の3種類のパターンが用意され、気分や部屋の雰囲気に合わせて変えることができる。他にも、専用アプリで色調や光の強さを調節することが可能。自分で好きな光のプレイリストを作成することもできるのだ。

デザインもシンプルなので、どんなテイストの部屋にも違和感なく溶け込むことだろう。

誕生のキッカケは現代の居住環境

本来は、カーテンを開ければ自然と感じることができた木漏れ日。ではなぜ人工的に自然光を再現する必要があったのだろうか。

それは、現代の多くの部屋が以前よりも高層化しており、狭い空間に多くの人々が生活することで窓が少なくなってきてしまっているからだ。さらに都市には緑が減ったことで、あのキラキラとした木漏れ日を感じる機会はグッと減ってしまったのだ。窓が少なく光が入り込まない部屋では、人工的で不自然なほど明るいライトが一日中点けられ、時間の感覚を失いがちである。

この問題を解決すべく製作されたのが「komorebi」である。このライトを点ければ、まるで部屋に大きな窓ができたかのように錯覚するだろう。自然光は私たちに心理的ストレスを軽減する効果も期待できるため、「komorebi」はただのライト以上の存在となるかもしれない。

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現在Leslie Nooteboom氏は、製品化を実現するため、協力してくれるメーカーを探しているという。さらに新たな技術を盛り込む準備もできているとのこと。私たちの手元に届くときには「komorebi」は、更なる進化を遂げているかも知れない。

部屋の向きや、窓の有無に関係なく自然光を感じることができる「komorebi」は、現代人が忘れかけてしまっている自然のあたたかさを、思い出させてくれるぬくもり溢れるライトである。

Komorebi
Courtesy of Leslie Nooteboom

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