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未来のコンビニは“来てくれる”?「Moby Mart」

24時間営業し、日常生活に必要なものはほとんど揃っているコンビニは、もはや私たちの生活に欠かせない存在である。そんなコンビニが、無人でしかも自走してあなたがいる場所まで来てくれる。そんな夢のようなコンビニが、上海で実験されたという。

プロトタイプが披露されたのは、スウェーデンのWheelys社と、中国の合肥大学が共同開発した新世代のコンビニ「Moby Mart」である。

映画の世界のようなコンビニ

SF映画の世界感が漂うコンビニ「Moby Mart」は、スタッフレスで、年中無休の24時間営業である。アプリ一つで早朝の駅や夜のサッカースタジアムなど、どこへでも駆けつけてくれるという。

店内には、コンビニ同様にジュースなどの飲み物のほか、パン、スナック菓子、フルーツ、薬、雑誌などが並べられている。常に店頭に置いていないような特別な食べ物(感謝祭の七面鳥など)は、事前にWebで注文しておけば用意しておいてくれるという。

スタッフの代わりにAIを搭載したホログラフィ店員が、あなたをお出迎え。商品を注文したり、天気についての会話を交わすという。この店員は、ユーザーの買い物パターンを学習し、将来的には予算内での晩御飯のレシピを提案するようになるとのこと。

お会計は、商品のバーコードをスマホでスキャンするセルフレジシステム。レジに並ぶ必要もなく、無駄な時間をとらせない。スマホアプリを介してユーザーのアカウントにチャージされるので、キャッシュレスである。

エコで機能満載のコンビニ

「Moby Mart」には、他にもさまざまな特長がある。

在庫補充方法

在庫補充のためのトラックは不要で、「Moby Mart」自身が在庫補充のため倉庫に戻ってくる仕組み。また他の「Moby Mart」と連携して、互いに必要なものを交換し補充することも可能。

エコな仕様

「Moby Mart」の屋根に搭載されたソーラーパネルで発電した電気が使われている。また、空気を汚さないだけではなく、空気清浄器搭載により、空気をきれいにすることが可能。環境にやさしい店舗といえる。

超ビックスクリーン

400インチの大画面が搭載されていて、宣伝効果絶大なアドカーとしての役割も果たす。

宅配システム

将来的には屋根の上にドローン4機を配備し、宅配することも可能になるとのこと。

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ネットショッピングの爆発的なユーザー数の増加によりリアル店であるコンビニは、何かを変えなければ生き残ってはいけなくなってきている。“実際のモノを手に取り選べる”リアル店の強みを武器に、ネットショッピングにも負けない利便性と、「自動走行」というテクノロジーを組み合わせてニーズに対応する「Moby Mart」。

コンビニがあなたのところまで“来てくれる”未来、生活は便利になる?それとも…?

Moby Mart
Courtesy of WHEELYS and HIMALAFY

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