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BBQを楽しんだ後に燃えるゴミにだせるグリル「CasusGrill」

みんなでワイワイ楽しむバーベキューは、最高に楽しいものだ。しかし、楽しい時間の後には必ず訪れる、後片付け。特に油ものでベタベタした洗い物は、多くの人が避けたい作業ではないだろうか。

そんな人に朗報。そのまま燃えるゴミに出せる画期的なグリル「CasusGrill」がデンマークの企業により開発されたのだ。2017年7月から日本でも販売が開始されているこのアイテム。その実力はいかに。

天然素材100パーセントでできている

使い捨てのグリル「CasusGrill」は、100パーセント天然素材を使うことにより、全て「燃えるゴミ」として捨てることができるという。自然分解するのに200年以上かかるといわれている鉄やアルミニウムは一切使われていないので、地球にやさしいのだ。

ボディは厚紙が使われており、熱を保持し、ボディの燃焼を防ぐため敷き詰められているのは火山岩。厚紙部分を素手で触ったとしてもヤケドしない仕組みになっている。他にもグリルの網として竹串、そして竹炭が使われている。火山岩を除く全ては土に還るとのこと。

バーベキューの後は、「CasusGrill」を燃やしてたき火をすることだって可能だ。燃やせるゴミも減らせてしまうのだ。

使い勝手も抜群

使い捨てのグリルというと、なんだか簡易的なイメージで火力などが心配になるが、「CasusGrill」は何でも料理することができるという。点火しやすく、素早く食材が調理できる温度に達するのだ。具体的にはわずか5分で調理する準備が整い、60分以上もその熱を維持することができるとのこと。おいしく食材が焼けるように温度が均一で保たれるのもうれしい。

使う竹炭の量を抑えることで、二酸化炭素排出量も抑えている。現在市場に出ているグリルと比べると、最大50パーセント二酸化炭素排出量を削減しているという。

場所を選ばずに使えるコンパクト設計

「CasusGrill」は持ち運びにも適している。なぜなら、そのサイズは31センチ×23,5センチ×5,5センチとコンパクトで、重量は約1キロと軽量だからである。ビーチや公園、釣り、ハイキングなど、どこへでも持っていって美味しいバーベキューを楽しむことができるのだ。-10度の寒い場所でも暑い場所でも問題なく使えるとのこと。

「CasusGrill」は、デンマークのデザイン賞も受賞しており、見た目にも申し分ないアイテムである。

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「グリルを使い捨てる」という斬新な発想をカタチにした「CasusGrill」は、その利便性だけを追い求めるのではなく、あくまで“エコ”に重きを置いているグリルだ。アルミニウムなどでつくられた使い捨てグリルはすでに商品化されているというが、使い終わった後、山や畑などに捨てられているのが現状だという。そして心無く適当な場所に捨てられたグリルは土に還ることはなく、ゴミとなってその場にとどまり続けるのだ。

「CasusGrill」は、燃やせるゴミにもなるし、燃やすことでゴミを一つも出さないという選択肢もある所が素晴らしい。組み立ても5分と時間がかからず、気軽にバーベキューを楽しむことができるだろう。

CasusGrill
Courtesy of CasusGrill

bouncy編集部
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