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大人から子どもまで楽しめるDIYの祭典「Maker Faire Tokyo 2017」レポート

8月5日(土)から6日(日)まで、東京ビッグサイトで「Maker Faire Tokyo 2017」が開催された。「Maker Faire Tokyo 2017」は、アメリカ発のテクノロジー系DIY工作専門雑誌「Make」の展示発表の場として派生したMaker(メーカー)、つまり「作り手」の祭典。国内では2008年から始まり、今年は450組の出展者が集まった。

宇宙エレベーターからクラフトまで千差万別

出展者は企業としてのメーカーだけではなく、学生などのアマチュア団体も数多く出展し、実に小学6年生という最年少から、幅広い層のブースが並んだ。

さらに圧巻なのは、その多彩なジャンル。ロボットやIoT、VRなど先端的なテクノロジーから、「宇宙エレベーター」のプロトタイプという未来型のもの、扇風機をギターに見立てた電子楽器といったユニークなもの。さらに「スター・ウォーズ」ファンが手がける本物と見紛うような「R2-D2」のドロイドから、割り箸で作ったクラフトまで様々。あらゆるアイデアをテクノロジーで実現し、その成果を披露していた。

子どもも楽しめるコンテンツが充実

今年の特徴は、子どもも楽しめるコンテンツやツールが充実していること。ハンダづけのワークショップや巨大なバルーンアートといったクラフト的なものから、実際にプロダクトを触ってたのしむ「ロボット相撲」など、いろいろなカタチでモノづくりを見て触って体感することができる。家族連れも数多く訪れ、各ブースを賑わせていた。

クリエーターとユーザーとの交流の場

会場では、出展者と来場客の活発な交流が散見された。作り手は客の感想や反応を、次回のアイデアや改善のヒントにし、来場客は知的好奇心を刺激され、普段は得られない学びを得ることが出来る。

また、出展者の中には、知ってもらうことで認知度をあげ、新しい技術の導入に理解を持ってもらったり魅力を感じてもらうことが目的という声もあった。いずれにしても、ユニークなアイデアの発案者に質問をしたり、自分のアイデアに共感してもらったりと、新しい技術やモノづくりに興味のある人々にとっての交流の場として、大いに賑わっていた。

盛況を収めた2日間のイベント。
出展者の多くは、このイベントで得たヒントやモチベーションを元に、さらに新たな開発や、既存のプロダクトのブラッシュアップを続けるだろう。その情熱が、新たなイノベーションを生みだす日もそう遠くない?

Maker Faire Tokyo 2017

bouncy編集部
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