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山岳事故を無線で防ぐ「TREK TRACK」ローンチ記者説明会レポート

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TREK TRACK

株式会社博報堂アイ・スタジオは、遭難をはじめとする山岳事故の減少を目的にしたプロジェクト「TREK TRACK」を、2017年8月18日からサービスローンチし、9月1日より山梨県北杜市の瑞牆山(みずがきやま)でサービスを開始する。

長距離無線で携帯電波の圏外でも通信可能

「TREK TRACK」は、GPSを内蔵した専用デバイスを持ち歩くことで、対象となる山岳地帯に設置されたゲートウェイが独自のネットワークを構築し、無線により位置情報が記録できるという仕組み。リアルタイムな行動データを家族や関係者がWEBサイトを通じてどこからでも閲覧できる。

無線には長距離無線通信技術の「LPWA」を採用。当初は
「ZigBee」や「iBeacon」など他の規格を試みていたが、予算や設置できる場所の問題があった。そこで、IoT向けの無線ネットワークとして注目され始めた「LPWA」を採用した。「LPWA」は通信速度が低速だが、低電力で山岳地帯では約10kmで通信ができ、運用通信コストが低いというメリットがある。通信速度はGPSデータのみを通信する「TREK TRACK」では十分なスペックだという。「LPWA」を採用することで、携帯電話が圏外の山岳地帯でも位置情報の通信可能なシステムが構築された。

緊急連絡ができる携帯端末

「TREK TRACK」の専用携帯端末には、インフラのために工夫がこらされている。まず、製品をレンタル制にすることで、必要時のみ安価に使うことができる価格設定を実現した。

位置情報は予め設定した家族などの関係者がWEBサイトを通じてリアルタイムで行動を把握できる。バッテリーは3〜4日持続するので、連絡が取れずとも、位置情報や経路が大きな手がかりになるだろう。また、遭難時には位置情報のほかに「TREK TRACK」事務局に通報する「HELP」ボタンも装備しており、通報があった場合、事務局は予め指定された家族などの関係者に連絡をする。

テクノロジーでアウトドアライフに革新をもたらす

この日、TREK TRACK推進室 室長の川崎順平氏は、「自身もバックカントリーを含めた20年間の知見がある。山への知見とテクノロジーの力でアウトドアライフに革新をもたらし、より安全な登山を提供したい」と語った。

サービスは2017年9月1日より、山梨県北杜市の瑞牆山で開始。それに先立ち、「TREK TRACK」は8月20日に無料体験イベントを実施する。

「TREK TRACK」は、開発者がアウトドアに長年親しんだからこそ知る「遭難のリスク」を、テクノロジーの力で少しでも減らすために作られていた。万が一の対策をすることで、より「登山」というアクティビティを楽しめるようになるはずだ。

TREK TRACK
予約開始日:2017年8月18日
一般開放開始日:2017年9月1日
実施場所:山梨県北杜市瑞牆山(みずがきやま)
レンタル価格:990円から(※キャンペーン期間は送料無料)

■無料体験イベント概要
日時:2017年8月20日(日)9時〜17時(貸出受付は11時に終了)
実施場所:山梨県北杜市瑞牆山
※詳細はオフィシャルサイトをご確認ください

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