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ARでカードバトルが迫力の進化!「HoloGrid:Monter Battle」

戦闘力や得意技などが与えられた「カード」で対戦を行う「トレーディングカードゲーム」。特に日本では、1990年代から2000年初頭にかけて、「ポケモンカードゲーム」「遊戯王OCG」「デュエル・マスターズ」などがヒットし、一大ブームを巻き起こした。

この人気は日本のみならず、世界中に愛好家や、カードの収集家が存在し、様々なタイプの「トレーディングカードゲーム」が存在している。

そしてこの「トレーディングカードゲーム」に、「AR」の技術を取り入れて話題になっているのが「HoloGrid:Monter Battle」だ。これまでは平面のカードに描かれていた「モンスター」が3Dで浮かび上がり、目の前でバトルをするというこのゲーム、一体どのようなゲームなのだろうか?

ARでモンスターが3Dで浮かび上がる

「HoloGrid:Monter Battle」は、個性的なモンスターでチームを組み、盤上で呪文と必殺技を駆使して相手を倒すゲームだ。

一見するとよくあるカードゲームだが、それぞれのカードにはARタグが仕込まれている。AndroidとiOSで配布される専用アプリをダウンロードした「iPad」や「スマホ」を通してゲーム盤を見ると、プレーヤーがカードを盤上に置いた途端に、そのカードにリアルなモンスターが「召喚」され、対戦相手のモンスターとバトルを繰り広げる様子を見ることができるのだ。

つまり「HoloGrid:Monter Battle」は、古くからある「カードバトル」に、最新の「AR」のテクノロジーを取り入れた「古くて新しい」ゲームなのだ。

伝説のクリエーター「フィル・ティペット」とは?

この迫力のゲームは、ソーシャルゲームを開発してきた「HAPPY GIANT」社の技術力と、伝説のクリエーター、フィル・ティペット率いる「TIPPET STUDIO」が作りだすリアルなモンスターによって作り上げられた。

フィル・ティペットは、ストップモーションアニメの第一人者として知られる人物。彼の名前を一躍有名にしたのが、映画『スター・ウォーズ』の名場面として知られる「モンスター・チェス」のシーンだ。ハン・ソロとチューバッカが、チェスの盤上で動かす小さなモンスターのリアルな動きに、誰もが驚かされた。

彼は『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』や『ジュラシック・パーク』などの有名な映画で特殊効果を担当し、2度のアカデミー賞にも輝いている。

「HoloGrid:Monter Battle」では、フィル・ティペットがデザインしたオリジナルのモンスターが数多く登場し、目の前で本物のような動きでバトルを繰り広げるのだ。これは映画ファンにとっても楽しめる光景かもしれない。

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ARやVRの進化によって、次々と「これまでにないゲームが生み出されるゲーム業界。しかし、「HoloGrid:Monter Battle」は、「カードゲーム」という従来からあるアナログなゲームに、「AR」という最新の技術で味付けをしたことで、新たな魅力を引き出すことに成功したと言っていいだろう。テクノロジーによって、従来の魅力を「再発見」できることが、まだまだあるのかもしれない。

HoloGrid:Monter Battle
Courtesy of HAPPY GIANT / TIPPET STUDIO

bouncy編集部
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