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iPad Pro、Macbook Air、Mac mini。Appleから発表された3つの製品を、動画で一気におさらい

Appleから、3つの新製品が発表された。中には長年のアップルファンですら驚くようなリリースもあった。

● iPad Pro


最大の特徴は、やはり画面周りだろう。ボタンが廃止され、iPhoneのようなノッチもない。結果として、隅々までディスプレイが広がる魔法の板に、より近づいた。
サイズは11インチと12.9インチ。

画面の描画はチップの性能にも左右される。iPhone XS/XRで採用されたA12 Bionicよりさらに改良が加えられたA12X Bionic。グラフィック処理は従来のiPadの2倍。「市場にある92%のモバイルノートより高速」だそうだ。

ペンとキーボードも新しくなった。
Apple Pencilはマグネットで本体にくっつき、そのまま充電もできるスマートなスタイルに。今までコネクタ部分が重りになって長時間利用できなかった人も、試して見る価値があるものになっている。

キーボードはSmart Keyboard Folioといい、iPadの前面に張り付いているだけではなく、前と後ろを挟む形になった。

最後に、コネクタがUSB-Cになった。多くの機器と直接つなぎ、データ交換ができる可能性が広がる。デモではデジタル一眼とつないでいた。iPhoneをつなぐと充電もできる(iPadは電池のもちが非常に良いので、iPhoneへの充電は想像以上に役に立つだろう)。

個人的には、前モデルのiPad Pro 10.5インチが素晴らしすぎるので、まだ同モデルを使い続ける予定だが、これまでiPadの購入や買い替えを見送っていた人にとって、今回の大きく変更したiPad Proはベストな買い時だろう。
自分だったらこうしたいというスペックで値段を計算してみたら、106,800円だった(11インチ、256GB、Wi-Fiモデル)。

● Macbook Air


もう出ないかも」と噂されていたMacBook Airのまさかの登場に、テンションが上がった人も多かったのではないだろうか。
Macbook Airはオフィスワークで使うMacとして選んでいる人も多いので、これを期に買い換えるビジネスマンは多そう。

画面サイズは13.3インチの一択。重さは1.25kg。

プロセッサは第8世代のIntel Core i5。メモリは最大8GBから16GBへ。ストレージはSSDで最大1.5TB(SSDは超早い!)。ポートはUSB-Cが2つ。バッテリーは最大12時間持続するとのこと。

指紋認証するTouch IDを搭載し、キーボードやトラックパッドも刷新。これだけのパワーがあれば、動画も編集できるんじゃないか、買い替えたい……と食指が動くモデルだ。
自分だったらこうしたいというスペックで値段を計算してみたら、288,800円だった(メモリ16GB、ストレージ1.5TB)。最も安いモデルだと、98,800円のものもストアでは販売している。

● Mac mini


関係者が口々に「おばけマシン」と称するMac miniも、もう出ないかもしれないと言われていたサプライズモデルだ。

まずはスペック。お弁当箱くらいのサイズに、最大だと、プロセッサは6コアのIntel Core i7。グラフィックスはIntel UHD Graphics 630。メモリは64GB。ストレージは2TBのSSD
コネクタも多い。USB-Cが4つ。USB 3が2つ。HDMIとEthernetのポートも残っているところがプロ仕様。

大きさは19.7cm四方の正方形。厚さ3.5cmの重さ1.3kg。Macbook Airとほぼ同じ重さだから、必要となれば持ち運べる……!?
持ち運べるMac、それがMac miniだ。とはいえ画面もタッチパネルもないので、用途は限られる。Appleは具体例として「巨大なXcodeのビルド」「ビデオのレンダリング」「バックグラウンドでの自動テスト」「大規模なコンサートツアー」「大きなデジタルビルボード」などをあげていた。

自分好みの見やすいディスプレイとタイプしやすいキーボード、使いやすいマウスを持っている人にとっては、この新しいMac miniはとても魅力的な製品だろう。
自分だったらこうしたいというスペックで値段を計算してみたら、288,800円だった(プロセッサ6コア第8世代Intel Core i7、メモリ64GB、ストレージ2TB SSD)。最も安いモデルだと、89,800円のものもストアでは販売している。

● まとめ


「ラインアップが増えてきている」と感じた。もう出ないと言われていたモデルも、地下で着々と準備してこのたびアップデートされたし、メインストリームの製品もますます磨きがかかってきている。Appleは、ローエンドからハイエンドまで、クリエイターから視聴者まで、いろんな立場の人のいろんな需要を満たすよう、これからも少しずつ異なったモデルを出してくるのかもしれない。
選択肢が増えるのは良いことだが「どれを選んだらいいのかわからない」という状態にならないのがAppleの製品ラインアップの良いところでもあるので、喜びつつも複雑な心境もある、そんな発表だった。

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