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自動栽培ロボットで気軽に農業体験「FarmBot」

数年前からの「農業ブーム」も手伝い、人々の農業に対する関心は依然高い。しかし、自分で育てた野菜を収穫したいという夢は、日々の忙しさで幻になってしまうことも多いだろう。

そんな、忙しいけれど簡単に農業を始めたい人にオススメしたいのが、自動栽培ロボット「FarmBot」だ。これがあれば、忙しさで農業をあきらめることはなくなるかもしれない。

働き者の「FarmBot」

「FarmBot」は、朝から晩まで毎日休むことなく、あなたの代わりに野菜を育ててくれる自動栽培ロボットである。種をまき、苗の種類・天気・土壌の状況などから判断した最適な水やりを行い、あなたの望み通りに畑を管理してくれるすぐれもの。

全ての苗は、搭載されたカメラとソフトウェアにより自動的に最適な状態で管理されるため、同じ畑に異なる野菜を同時に育てることが可能。限られたスペースでも有効活用できるということだ。これにより、家族それぞれが好きな野菜を育てる楽しみを持てることになるだろう。

使われている素材も、耐腐食性アルミニウムやステンレススチール、プラスチックなため、長期にわたっての使用が可能だ。もちろん防水で、屋外を始めビニールハウス内や屋上に設置することもできるという。

ゲーム感覚で農業を楽しめる

「FarmBot」は、畑の管理方法も簡単である。スマホやラップトップを使い、まるで農場シュミレーションゲームのようなデザイン画面でコントロールすることが可能。簡単に楽しくゲーム感覚で、育てたい野菜を画面上の畑にドラッグアンドドロップするだけ。そして“同期”ボタンを押せば、あとは全て「FarmBot」が、残りの作業を行ってくれるという。

野菜を育てる上で本来ならば様々な知識が必要となるが、それは「FarmBot」にお任せすればOK。特別な知識は不要で、あなたの希望通りの畑を作り上げてくれるのだ。

無料で全てのソースをダウンロード可能

そして「FarmBot」の最も注目すべきポイントは、使われているソフトウェアやハードウェアなどが「オープンソース」であるということだ。関連するドキュメントなども全てフリー。設計図や組み立て方法などが、HP上で動画にて丁寧に説明されており、誰でもオリジナルの「FarmBot」を組み立てることができるようになっている。

水やりや種まきなど、タスクに応じて使用するツールの交換を自動で行う「FarmBot」。現在は水やり、種まき、雑草抜き、土壌センサーのツールが登場しているが、あなたの希望に合わせたツールを自ら作ってみても楽しいだろう。他の機能についても「FarmBot」なら、新たな機能を追加してみたり、既存の機能をパワーアップさせたりとカスタマイズが自由にできるのだ。

完全なオープンソースである「FarmBot」だが、素材がそろった基本キットの販売も予定されているという。すでに動作確認されたキットを使えば、完成までの時間を短縮でき、あとの時間をカスタマイズにまわすことができるだろう。

農薬や遺伝子組み換え、放射能などの問題により、安心で新鮮な野菜を食べたいという願いは深刻である。「FarmBot」なら、あなたの家で好きな野菜を好きなだけ手軽に育てることができる。「FarmBot」と一緒に自給自足な生活を送ってみてはどうだろうか。

FarmBot
Courtesy of FarmBot

bouncy編集部
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