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オーガニック素材で繰り返し使えるラップ「HoneyBee Wrap」

余った食材や、ご飯などを保存するのに欠かせないラップ。使い勝手は最高に良いが、焼却時に発生するダイオキシン問題などで、最近ではラップの素材に粘着付与剤を使用していない“環境にやさしい”ラップも登場している。

そして、さらに環境のことを配慮したラップが、オーストラリアのハチミツ農家によって開発された。オーガニック素材を使い、繰り返し使うことができるラップ「HoneyBee Wrap」だ。

100パーセント天然素材でできているラップ

無色透明が主流のラップだが、「HoneyBee Wrap」にはカラフルでスタイリッシュな模様が描かれている。水で洗い(お湯はNG)、環境にやさしい洗剤を最小限の量で使い、自然乾燥の上で保管することで、繰り返し使用することが可能である。

“ラップ=使い捨て”のイメージのため、繰り返し使うことができる「HoneyBee Wrap」はそれだけでとてもエコなのだが、さらに使われている素材は100パーセント・オーガニック素材であるという。

原材料は、オーガニックコットン、ミツロウ、ホホバ油、天然樹脂(植物由来)。Gots(The Global Organic Textile Standard)オーガニック認証を受けたコットン生地をハチミツ農家の地元で持続可能な方法で採集したミツロウとコールドプレス製法のホホバ油、そして、木の樹脂により作られているという。「HoneyBee Wrap」は、製作工程も一つ一つ丁寧に全て手作業で作られているのだ。

ラップとしての機能は?

天然の材料を独自のブレンドで製法することにより、どんな形にもフィットし、何度でも繰り返し使えるフードラップ「HoneyBee Wrap」。

コットン生地ということで、そのピタっと感が気になるところだが、包むときは手の暖かみでミツロウがやわらくなり、冷蔵庫に戻すとミツロウが固くなりしっかり形を保ち食品を保護することができるという。ラップにとって命である密閉性にも期待できそうだ。

そのため従来のラップ同様、チーズの保存や、野菜やハーブ、果物やパンなどを包んだり、器のフタにとしての使用に最適。 おにぎりやサンドイッチも形を保ちしっかりと包んでくれるので、お弁当にもぴったり。ステキな模様で今までと違ったスタイリッシュなお弁当ができそうだ。

鮮度とおいしさを持続させる

「HoneyBee Wrap」がラップとして優れている点は、他にもある。それはミツロウとホホバ油の優れた抗菌性により、天然の保存性を備え、食品の鮮度とおいしさをより長持ちさせるという点である。

私たちがラップに求める機能として密閉性は先述の通りだが、その素材も食材が直接触れるものだからこそ妥協したくないもの。その点「HoneyBee Wrap」は、天然素材で保存状態においても申し分のないプロダクトだといえる。

また、毎日の使用で平均使用可能年数は約1年と長い。時間の経過と共にラップ機能は薄れて、いずれ消えてしまうが、残った生地はキッチンでまだまだ使い道があるとのこと。さらに、100パーセント生分解性で、使用後は堆肥にもなるのだ。これは、毎日使いでどんどん捨てなくてはいけない従来のラップとの明白な違いであるだろう。

あまりに日常的な行為なため、私たちはラップを消費することに何の疑問も違和感も持たずに過ごしてきてしまったのかもしれない。しかし、日々繰り返される“MOTTAINAI”行為に気づき、「HoneyBee Wrap」のようなエコフレンドリーなプロダクトを取り入れることから、環境問題解決の一歩を踏み出したいものだ。

HoneyBee Wrap
Courtesy of Bee Eco Wrap.

bouncy編集部
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