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室屋復活! 最高時速370kmの飛行機レース「レッドブル・エアレース ウィナー・ノイシュタット大会」

最高時速370kmでレース専用飛行機を操る、究極の3次元スポーツ「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ 第6戦ウィナー・ノイシュタット大会」が、オーストリアのウィーン南部で9月15日〜16日に開催された。

レースには日本人パイロットの室屋義秀選手も参加した。

Petr Kopfstein of the Czech Republic and Juan Velarde of Spain fly over Wiener Neustadt prior to the sixth round of the Red Bull Air Race World Championship in Austria, September 12, 2018. // Joerg Mitter / Red Bull Content Pool // AP-1WVN8YMBW2111 // Usage for editorial use only // Please go to www.redbullcontentpool.com for further information. //

レースにゆかり深い場所

ウィナー・ノイシュタットはオーストリアの首都ウィーンの南部に位置する小さな町。ここは2003年から始まったレッドブル・エアレースの初レース会場となるツェルトベルク飛行場からも近い、レースにゆかりのある場所でもある。

マスタークラスのレースに集ったのは、14名のパイロット。その中には、日本人パイロットの室屋義秀選手も含まれる。室屋選手は2017年大会でシーズン優勝したものの、今シーズンは思うような飛行ができずに苦しんでいた。

繊細なコースに挑む選手

パイロットはレース専用飛行機を操り、コースに設置されたパイロンを決められた順序で通過しながらゴールを目指す。また機体の傾きや重力加速度(G)などにも厳しい制限があり、それが守られない場合にはペナルティが加算される。

ウィナー・ノイシュタットは、なかでも繊細なライン取りが求められるコース。予選を飛行し1位のポジションにつけた室屋選手は、手応えを見せながらも「1つ1つのレースを大事に」と、平常心を保つことの大切さを強調していた。

2位フィニッシュを飾ったヨシが笑った!

16日の決勝はRound of 14、Round of 8、Final 4と3レースが実施され、優勝が決定する。室屋選手はライバルを次々と破り、決勝へと駒を進めた。

そしてFinal 4で最初に飛行した室屋選手は、59.324秒(ノーペナルティ)を記録。このまま優勝するか……と思われたものの、残念ながら次に飛行したチェコのマーティン・ソンカ選手がわずかに上回る59.288秒(ノーペナルティ)を記録。結局、ソンカ選手が優勝を手にした。

今回好成績を収めた室屋選手は、シーズンポイントで4位に浮上。まだまだシーズン入賞の可能性は残されており、今後米国で開催される2レースでの活躍が期待される。

(文/塚本直樹)

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