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iPhone XSを活かした撮影テクニックを、プロのカメラマンに聞いてみた

「iPhone XSは写真がキレイ」と、もう耳にタコができるほど聞かされてきましたが、果たして実際にはどこがどうキレイなのでしょう?

プロのカメラマンに、実際に街を歩いて撮影しながら、話を聞いてきました。

このたびご協力いただいたのは、三井公一(sasurau)さん。iPhoneで写真をとる「iPhonegrapher」としても世界的に著名なカメラマンです。撮影には、iPhone XS Maxを使用しました。

三井さんいわく、XSの写真の特徴は、大きく分けると3つ。

● ポートレートモードでのボケのコントロール
● スマートHDR
● 暗所撮影

渋谷某所で、モデルを前に、三井さんがiPhoneでシャッターを切り続けます。
モデルをノセるのが上手いです。「かわいいねえ、ちょっと横向いて」「目線はカメラで、でも焦点は遠くに」など、ちょっとした言葉で誘導すると、最初は堅かったモデルさんが、どんどんいろんな表情を見せるようになります。

カメラマン怖い。

● ボケのコントロール

そして、撮影した写真を、その場で編集します。
「XSでは、撮影した後に、ボケを調整できるんですよ」
そう言いながら、被写界深度のスライダーを動かしていくと……

眼を見張るほど写真の印象が変わります。
背景が、にじんで、抽象的になっていく。そして前に立っているモデルが際立ってきます。

「ボケた光の球を見てみてください。真ん中は丸いボケだけど、周囲は『レモンボケ』になっているでしょ? これ、わざとやっているんですよ。そういうレンズで撮ったように見せるために」

なるほどAppleらしいこだわりです。

背景はソフトウェア処理でボケさせるので、それを意識して背景を選ぶのが良いです。
例えば背景にいろんな光が浮かんでいるところ。
トンネル状に、中央が明るめ、周囲が暗めになっているところ。
あるいは、色がガラッと変わったりするところ。

「ポートレートモードのボケは、インカメでも使えます。自撮りも映えますよ」

三井さんは、モデルさんに自撮りをしてもらうときも、下から撮ってもらっていました。上の陽の光を背景に入れて、ボケの効果を活かすためです。
対象と背景の距離感によっては、思ったようにボケない場合もあります。そのときは「Focos」などのアプリを使って、より細かい処理をしてみてください。

● スマートHDR、特に暗所

三井さんが、夕焼けの逆光を撮影します。
「ほら、太陽を撮っても、光で塗りつぶされないでしょ?」
iPhone Xと比べてみても、その差は歴然です。XSの方が綺麗に明→暗のグラデーションが出ています。

夜の街を撮っても同様。

街の光や、あるいは光の当たっていないところのせいで、何が写っているかわからなくなるということが、iPhone X以前のiPhoneと比較すると、段違いです。

● おまけ:Liveフォトでの遊び方

なお、写真をLiveで撮影した後、iPhoneのカメラロールで、写真を上にスワイプしてみると、Liveフォトをループ動画にできたりバウンス動画にできたりします。
これで、モデルさんを前に、渋谷のスクランブル交差点を撮影したりすると、かなり面白い動画を作れます。

● 「iPhoneは感じて撮るカメラだ」

三井さんいわく、人が綺麗だと思う部分を感覚的に表現できるようになった結果、iPhone XSのカメラは、「デジカメのように考えて撮るカメラではなく、感じて撮るカメラ」と言えるとのこと。

素敵ですね! 撮影班全員が「俺もiPhone XS欲しくなったわー」と言っていたのが印象的でした。

iPhone公式ページはこちら

フォトグラファー  三井公一(sasurau)氏
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