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【bouncy columns】抵抗器を使って「ヘアピン」を作ってみた

「電子部品ってかわいい」ーーそんな密かな想いを、自らの手で作り上げるときがきた。作ったのは「抵抗ヘアピン」。電子部品屋さんにある数多くの抵抗器から、見た目だけで選んで決めた。ポイントは2つ。「色の組み合わせや配置がちゃんとかわいいか」と「大きさ」である。

今回使ったのは、「カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1W470Ω」「超小型 金属皮膜抵抗 1W27Ω」「小型 金属皮膜抵抗 1/4W30kΩ」、それから200Ωの青色の抵抗だ。抵抗器は「電気を流れにくくする電子部品」だが、色や大きさがどのように決められているのか、改めて調べてみた。

抵抗器のしくみ

はじめに、カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)と、金属皮膜抵抗という種類の違いについて調べた。今回使った中で言えば、茶色のものがカーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)、それ以外が金属皮膜抵抗に当たる。この2種類は、抵抗体の材質の違いによって区別される。値段はざっくり、「カーボンは安く、金属皮膜は優れている代わりに少し高い」という(筆者が購入したものは、カーボン抵抗が100本入り200円、金属皮膜抵抗が100本入り200円と300円だったため、大きな差はなかった)。

今回使ったそれぞれの抵抗の特徴は、カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1W470Ωが、工業製品や家電等に幅広く使用される部品。超小型 金属皮膜抵抗 1W27Ωは、従来の1/4Wと同じサイズを実現した超小型抵抗。そして、小型 金属皮膜抵抗 1/4W30kΩが、従来の1/6Wと同じサイズを実現したものだという。

家電量販店などでパーツを探そうとすると種類が少ないが、秋葉原を一巡りすると、いろんな電子部品たちに出会える。

その他の材料は、ほとんどが100円ショップで買いそろえたもの。100円ショップはまさに、想像の宝庫だ。ふらふらと歩きながら材料の組み合わせを考えることは、何か秘密の暗号をつなぐ宝物を探しているようでわくわくする。

こうしてつくられたのが「抵抗ヘアピン」。抵抗のそのままの形が好きなので、今回はもともとの直線的な形を生かした設計にした。

学校の先生や、上司の雷が落ちそうな日には、お守りがわりに付けてみるのもいいかもしれない。

(動画ライター 太田智美)

今回、抵抗器を購入したお店
せんごくネット通販:https://www.sengoku.co.jp/
秋月電子通商:http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx
ヨドバシカメラ:https://www.yodobashi.com/

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