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どんな場所でもスノボ気分で楽々移動「Onewheel+」

スケートボードのど真ん中に存在感のある極太タイヤ。さらに夜間ライトも付いたインパクト大のこの乗り物は、アメリカの企業が開発した電動一輪スケボー「Onewheel+」だ。

“地球上で最も美しい乗り物”と開発者が太鼓判を押す、Made in USAの新しいモビリティをご紹介しよう。

開発のキッカケ

「Onewheel+」は、2014年1月にクラウドファンディングKickstarterで資金調達に成功し、生産化が実現したという。開発のキッカケとなったのは、開発者であるKyle Doerksen氏が毎日仕事場まで1マイル(約1.6キロ)歩いていたこと。

この移動をどうにかならないかと考え、開発されたのが「Onewheel+」である。もともとスノーボーダーとして、スノーボードを愛していた彼が考えたこの乗り物は、季節関係なく楽しめるスノボのようなものだという。

バランスを取る必要なし

「Onewheel+」はスケボーとは異なり、バランスを取るための技術は求められない。なぜなら、開発者たちが長年にわたり研究し完成させたパワフルなセンサーと洗練されたアルゴリズムにより、自動でバランスを取ってくれるからである。

スケボーやスノーボードなどのボードに慣れていない人でも、ほとんどの人が数分で「Onewheel+」を乗りこなすことができるという。もちろんボードが得意な人は、瞬時に「Onewheel+」を乗りこなせるだろう。また対象年齢は13歳以上とのこと。

地面を足で蹴る必要なし

また足で地面を蹴って進む必要もなく、身体を前傾にすることで前に進み、傾ける角度によってスピードが出る仕組み。反対に身体を後ろに傾けることで、スピードを簡単に落とすことができる。「Onewheel+」に乗れば、疲れることなくスイスイ移動ができるのだ。ちなみに最高時速は約30キロ、耐荷重量は約125キロまでである。

走行できる場所は舗装された道路はもちろんのこと、デコボコしたオフロードでも走行可能。勾配20パーセントまで登ることもできるというから、結構な坂も大丈夫ということだ。

防水・防塵・耐衝撃設計により、場所を限定せずに乗りこなせる。夜間用のテールライト(赤)とヘッドライト(白)も搭載されているので、昼夜問わず安全に使えるのもうれしいポイントだ。さらにこのライト、進行方向が変わると自動的にテールライトとヘッドライトが切り替わる優秀さ。

フル充電まで20分の急速充電

バッテリーは、長年使用にも耐えうるリチウムバッテリーを採用。高速充電器を採用し、わずか20分でフル充電となり、次の目的地へ行くことができるという。もちろんカフェなどにある標準のコンセントでOK。パワフルな走りにも関わらず、この充電時間の短さは驚異的だ。

ちなみにフル充電で移動可能距離は、走行する地形やスタイルによって異なるが、5~7マイル(約8~11キロ)だという。また、専用アプリを使うことで速度や加速度、コーナリングの制御などが可能。自分に合った乗り心地に調整できるのだ。

「Onewheel+」に乗っている人を見ると、みんな自然と笑顔になっていることに気が付く。初めて自転車に乗れたときのようなそんな感覚を味わえるのかもしれない。「Onewheel+」は、移動を楽にするだけではなく、移動を楽しくするモビリティなのだ。

Onewheel+
Courtesy of Future Motion Inc

bouncy編集部
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