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あなたならどう感じる?テクノロジーの融合が生み出す体験型アート Panasonic「Air Inventions」

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Panasonic

水滴をモチーフとした直径20メートルのエアドーム。
その内部は霧で満たされ、プロジェクターの光が霧に反射し投影される映像と相まって幻想的な空間を生み出す。

この壮大なインスタレーションは、2018年4月にイタリアのミラノで開催された『ミラノサローネ2018』に出展されたPanasonicの「Air Inventions(空気の発明)」という作品。

会期中は、作品を体験しようという人々の行列ができるほど注目され、『Milano Design Award』で「ベストテクノロジー賞」を受賞するなど、高い評価を得ている。

空気をデザインするという試み

「ミラノの街中で、最も美しく澄んだ空間」の創出を目指したという作品には、Panasonicという企業ならではの意思が込められている。

これまで「もの」をデザインし続けてきたPanasonic。多様な価値が混在し、デザインの役割も大きく変化している時代に応えるために、これからは目に見えないものや手に触れられないもの、人の気持ちや体験までもデザインしていくという企業姿勢が作品を通して表現されているのである。

その企業姿勢の具現化として、空気という見えないものをデザインするという試みが行われ「Air Inventions(空気の発明)」という作品が生み出された。

異なる領域の技術が融合して生まれたアート

この作品は、空調・映像・音響・照明技術といった多くの技術が掛け合わされて実現している。

例えばエアドームを満たす霧は、空気をスクリーンとして機能させるという役割を果たしているが、霧に触れても濡れることはない。その技術は、街の暑さ対策として研究されている高圧の圧縮空気を用いて水を5μ以下に微細化する「シルキーファインミスト」という技術を応用して作られている。

他にも、ヘッドマウントディスプレイなしでVRを表現するために開発された高性能・高解像度魚眼レンズと、超高輝度4Kレーザープロジェクターを組み合せた映像技術や、エアコンなどで使われている空気を浄化するデバイス技術「ナノイーX」など、Panasonicの異なる領域の技術がアートとして融合している。

幅広い事業領域から独自の研究技術を持ち寄り、掛け合わせることのできるという企業の強みが反映された作品と言えるだろう。

Panasonicのもつ可能性

残念ながら、「Air Inventions(空気の発明)」という作品を体験できる場所は現在予定されていないが、今後も新しいデザインを目指すPanasonicが、アートとテクノロジーについて様々な可能性を生み出していくだろう。

※ミラノサローネについて
ミラノサローネとは、毎年4月にイタリア・ミラノで開催される、世界最大規模の家具見本市とその期間中にミラノ市外各所で行われる展示会や展覧会の総称。2018年で57回目を迎え、世界最先端デザインの発信イベントとして多大な影響力を有するとともに、近年はデザインエキシビションの枠を超えたブランド発信の場として注目を集めている。

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