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全天候型のまったく新しいモビリティ「PodRide」

排気ガスのような有害物質を出さず、健康にも良いことから、その人気が高まっている「自転車」。自動車通勤から自転車通勤に切り替えた人や、週末に家族や友人とサイクリングを楽しんでいる人も多いかもしれない。

しかしそんな自転車も、「雨」には弱いのだ。小雨であっても走っているうちに身体全体が濡れてしまうし、傘をさして自転車に乗ることは危険きわまりない。雨が止むまで雨宿りするか、駐輪場に停めて、あとで取りに来るかの選択を迫られるのだ。

そんな「自転車」ならではの悩みも、スウェーデンのエンジニアMikael氏が開発した「PodRide」なら解決してくれるかもしれない。「自転車の良さ」を活かし、「自転車の弱点」を克服するという「PodRide」は、どのような乗り物なのだろうか。

自転車の良さを活かした新たなモビリティ

個人や地域社会に力を与え、人生を変え、より健康的な惑星に貢献する革新的なモビリティソリューションを提供すること

そんなビジョンを掲げて開発された「PodRide」は、電動アシスト機能を搭載した屋根付きの4輪自転車だ。「自転車」ならではの快適さはそのままに、とてもコンパクトでオシャレな躯体の中に、移動に最適な数々の機能を備えた、新しいモビリティと言っても良いかもしれない。

どんな天候でも快適に走行可能

「PodRide」の最大の特徴は、まるで「小型自動車」のようなルックスだ。防水仕様のファブリック素材でボディを覆っており、雨や風の影響を受けることなく走行が可能なのだ。

自転車の場合、雨や風が強い日は濡れてしまったり、風で髪の毛や洋服がぐちゃぐちゃになったりしてしまうが、「PodRide」であれば天候を心配する必要はないだろう。ちょっとしたお出かけに車は大げさだし、自転車だと雨が心配…という時にも役に立つはずだ。

電動アシスト機能付きでパワフルな走行が可能

「PodRide」は、あらゆる条件の道路でも安定的に走行できるという。標準的な道路を始め、オフロードや雪道でもしっかりとした走りを見せてくれる。そして4輪なので安定感もあり、簡単には倒れることもない。

もし足で漕ぐのに疲れたら、電動アシスト機能に頼ることもできる。これで汗だくでオフィスに到着する悪夢から逃れられるだろう。モーターアシストのレベルを調節すれば、丘だって登れるとのことだ。

肝心の乗り心地も、まるでソファのようなシートの上で漕ぐので、長時間のサイクリングも問題ない。従来の自転車のように、固いサドルの上に長時間乗り、お尻が痛くなることもないだろう。

まだまだある「PodRide」のメリット

「PodRide」は、見た目のかわいさとは裏腹に、「乗り物」として必要な様々な機能を搭載している。買物時には便利なトランクや、自動車のようなヘッドライトやブレーキランプ、サイドミラー、ウィンカー、手動ワイパー、サンバイザーまで搭載しているのだ。

さらに現在は、子どもがドライバーの後ろに乗れる仕様になっているが、今後、大人の二人乗りバージョンも開発していくという。ファミリータイプの「PodRide」があれば、家族みんなでサイクリングが楽しめるかもしれない。

環境とお財布にも優しいキュートな乗り物

「PodRide」は電動自転車のため、もちろん有害なガスを排出しないので環境に優しく、ガソリン代もかからないのでお財布にも優しい。ちょっとした自動車並みの利便性を持つにも関わらず、エコ仕様で気軽に楽しめるため、自転車以上、自動車未満の領域を埋める存在といえるかもしれない。

AIによる自動運転車をはじめ、空飛ぶバイクやホバーボードなど、テクノロジーの進歩とともに「次なるモビリティ」の座をめぐる開発競争は激しくなる一方だが、「PodRide」のシンプルなアイデアとアナログなコンセプトは、「本当に欲しい乗り物は何か」ということを考えさせてくれる魅力にあふれているのだ。

PodRide
Courtesy of PodRide

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