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自動運転車が見ている世界とは?「Who Wants to Be a Self-Driving Car」

世界中のテック企業や自動車メーカーが、人間なしで自律運転を可能にする自動運転車の実現に向けて日々開発を行っている。そんな自動運転技術の確立がいかに難しいかが、その身をもって体験できる試みをmoovel labが行っている。

VRを通じて自動運転車の視界を体験

都市モビリティのエコシステムを開発するドイツ企業moovelの研究所による実験的プロジェクト「Who Wants To Be A Self Driving Car?(自動運転車になりたい人は?)」。

小型の車両に人間が1人乗り込み、ジョイスティックで運転する。車両には自動運転車と同じく、カメラ、3Dカメラ、LIDARシステムなどが搭載されている。これらのセンサー類が取り込んだデータは、ドライバーのVRヘッドセットに表示される仕組みだ。

自動運転のデータを人間が処理

自動運転車のシステムが取り込んだ世界は、人間の視界とはまるで異なる。周囲の景色はすべて3Dマッピングされて不鮮明で、検出したオブジェクトは「CAR 91.29%」「PERSON 40.78%」のように判別率で表示される。

リアルタイムで同時多発的に流れ込むデータを見ながら運転しても、人間が処理できるはずもなく、クラッシュする体験者が続出した。

moovel labの狙いは、このプロジェクトを通じて、自動運転技術の議論を活発化することだという。障害の多い自動運転技術の開発だが、実際に自動運転車になることで、一般的な理解も深まるかもしれない。

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SF映画のような自動運転の技術だが、着実に実現の日は近づいている。いつか訪れるその日までに、自動運転車の仕組みは理解しておいた方が安心できるかも?

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