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充電ステーション不要?走るだけで電気自動車を充電するハイテク道路「eRoadArlanda」

電気自動車(EV)は、ガソリンのように素早く運転できないため、バッテリーが切れると充電ステーションでひたすら待つしかなくなる。CO2削減のためEVの普及を目指すスウェーデンでは、電気自動車を充電できる道路システム「eRoadArlanda」が提案されている。

電車の架線から得た着想

電車は天井の電線から動力となる電力を受けているが、「eRoadArlanda」は逆転の発想で、道路から給電するというアイデアだ。

道路中央に導電レールを埋め込み、「eRoadArlanda」搭載の電気自動車が走ると、自動的にレールを検知して可動アーム式の充電器が接続される。

自動車が走っている間しか充電されないため、路上駐車中に充電され続けることはない。給電量は記録され、後から充電しただけ料金を支払えるようになっている。クルマの車種に制限はなく、輸送トラックから一般車まで充電することが可能だ。

スウェーデン交通局主導のプロジェクト

スウェーデン交通局はCO2削減のため、国を挙げてEVの普及を目指しており、「eRoadArlanda」もそのプロジェクトの一環だ。すでに10kmの距離でプロトタイプが設置されており、テストも成功させている。

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2018年4月には公道上にも「eRoadArlanda」が設置され、専用の電気トラックの運行も始まっている。EV普及の上で同時に進歩が必要とされるバッテリー問題は、ハイテク道路が解決する?

eRoadArlanda
NCC AB

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