bouncy
ABOUT US
Culture
「おままごと」もテクノロジーで進化する?「ダンボッコキッチン」

このところ、「スマホ」を活用したおもちゃやスマートトイのクオリティーの進化が著しい。幼いころに誰もが遊んだ事があるであろう「おままごと」も、スマホを活用して進化している。それも「ダンボール」とのコラボというから驚きである。ダンボールとスマホで、おままごととは一体どのようなことできるようになったのだろうか。

親にも子どもにも嬉しい「ダンボッコキッチン」とは?

「ダンボッコキッチン」は、ダンボールとスマホだけで料理体験が出来るスマートトイだ。ダンボールなのに、煮る、焼く、茹でる、切るなどなど、様々な料理の経験をすることができる。

iPhoneからダウンロードしたアプリと、ダンボール製の料理道具を使って、実際に道具を動かして、まな板で魚を切ったり、フライパンで目玉焼きを焼いたり出来るのだ。普段お母さんがやっている事が自分でも出来るのだから、子どもは大喜びするはず。お母さんも、子どもが安全に楽しく料理を学んでくれるので安心できそうだ。

こだわりのつまった「ダンボッコキッチン」

「手触り感を大切にしたい。との思いから身近にあるダンボールを使ったおもちゃを作りたかった」と語るのは、ダンボッコキッチンの発案者でありプロデューサーの堀口育代氏。

今の時代に溢れている、テレビやパソコンなどのコントローラー操作で遊ぶおもちゃではなく、温かみのあるダンボールという素材とスマホアプリを合わせて、体を動かしながらずっと遊べるおもちゃが作りたい!という強い思いから「ダンボッコキッチン」はスタートしている。

ダンボール製品の開発は、子ども向けのダンボールトイを作り続けている「バンドー株式会社」が担当した。基本キットにはまな板、フライパン、鍋、包丁が入っていて、全て接着剤やテープを使う事なく組み立てが可能。鋭い角を丸くし、長く遊んでもらえるよう簡単には壊れない構造を実現している。ダンボールで出来ている為、子どもの好きなように色を塗ったり、らくがきしたり、オリジナルのダンボッコキッチンをつくることが出来る。

アプリ開発は、様々な人気アプリやWebサービスを生み出している「面白法人カヤック」が担当した。鍋の蓋を閉めると煮込む音が小さくなったり、焼き途中の餃子に水を入れると湯気が出たりと、おもちゃなのに妙にリアルな仕上がりになっている。

ダウンロードは無料で、現在30品ほどの料理データが入っている。男の子も女の子も性別問わず楽しめるよう、ハンバーグからケーキなどあらゆるレシピがあるので、どの料理を作ろうか考えるだけでも楽しそうだ。子どものおままごとを見て、夕飯の献立のヒントをもらうお母さんも出てくるのでは?またバージョンアップと共に、随時追加していく予定との事なので、これからとても楽しみだ。

リアルな料理体験の種明かし

フライパンにスマホをセットして、フライパンを振ると、ハンバーグがフライパンの傾きに合わせてジュージュー動く、焼きすぎると焦げてしまう…。子どもが夢中になるリアルな料理体験。それらを実現させる仕組みは以下の通りだ。

フライパン

上下左右に振ると、スマホの加速度センサーに連動し、具材が動く。

蓋を閉めると、スマホの光センサーに連動し、煮込む音が小さくなったり、反対に蓋を開けると光を検知して、湯気が立ちこめる。また、ヘラをつかって具材をかき混ぜながら料理をしているような体験も可能。

包丁

導電性のスポンジが縁に付いているので、野菜や魚を刻んだり、スマホの画面を触ることが出来る。

「ダンボッコキッチン」の対象年齢は2~5歳であるが、大人でも十分に楽しめそうだ。むかしを思い出して、子どもたちと一緒に料理する楽しさを体験してみては?

ダンボッコキッチン
Courtesy of 面白法人KAYAC

bouncy編集部
未来を感じるテクノロジーやプロダクト、世の中を良くするためのアイデア。クリエイティビティあふれるカルチャーなど、国内外の「Wow!」な話題を動画でお届け。

FEATURED

RECOMMEND

YOU MAY ALSO LIKE...