bouncy
ABOUT US
Technology

不気味だけど便利!つるのようにぐにょぐにょ伸びるロボット「The Vinebot」

スタンフォード大学の研究チームが開発した「The Vinebot」は、植物の「つる」や菌類、神経細胞などが伸びていく性質から着想を得た新発想のロボット。耐荷重100kgで荒れた狭い隙間も通ることができる強度を持ち、捜索活動など幅広い使用用途が期待されている。

膨らんで伸びる柔らかいロボット

ロボットといえば硬いパーツを複数使った機械をイメージするが、「The Vinebot」は透明なチューブ状のプラスチック製ロボット。空気で膨らんで体を伸ばしていくことで、狭い隙間でも形に合わせて侵入することができる。

プラスチック製のボディながら、100kgの耐荷重を誇り、針が敷き詰められた通路でも破れることがないほど頑丈な造り。今後はナイロンやケブラーなど、より頑丈な材質の採用も検討しているとのこと。

幅広い使用用途

まるで芋虫のような「The Vinebot」は、災害発生時にがれきの中の隙間を進んで、二酸化酸素センサーで生き埋めになった人を発見するなど、レスキュー活動や医療分野での活用が期待されている。

また、空気ではなく液体でボディを伸ばす仕組みも開発中で、実現すれば発見した人への飲料水の供給や、消火活動にも使える可能性を秘めているという。

・ ・ ・

効率的に光合成できる場所を求めて、自ら体を伸ばして成長する「つる」から着想を得た「The Vinebot」。まだプロトタイプの段階だが、自由な発想がロボットの進化を促している。

The Vinebot
スタンフォード大学

あなたにオススメ

RECOMMEND

PICK UP