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編集長チャレンジ。今度はバーチャルキャラで「美少女」に!!!【ばーちゃるわいど】

バーチャルYouTuber的な美少女になってきた。

正確には公開先がYouTubeではないので、「バーチャル・キャラクター」といった呼び方の方が良いのか(以下「バーチャルキャラ」)。とにかく、自分の動きに合わせて、3D美少女がヌルヌル動くのを体験した。

いったいどこで?

3月29日からYahoo!で配信されている『ばーちゃる・わいど』お試し版。
これはバーチャルキャラによるワイドショー番組で、神前ミカちゃん(こうさき みか)と水月ガブちゃん(みづき がぶ)という2人の美少女が登場するのだが、

ミカちゃんとガブちゃん、どちらかの中の人が、実は僕(bouncy編集長、清田いちる)。
ちなみにもう一人は、某有名な声優的な誰かさん。誰なのかは番組中にヒントが出てくる。

番組としてもとても面白いので、ぜひご視聴の上、Twitterなどで「神番組だった!」などとつぶやいてください!

いきごみなど

今回、僕は美少女になるので、形だけではなく、動きもそれっぽくなくてはいけない。

幸いにして、僕は趣味がダンスなので、人前でポーズを取るのが苦痛ではない。
むしろ好き。

ただ、女性の、しかも美少女の動きやしゃべりを真似できる自信は、全くない……

……でも、人生で美少女になれるチャンスなんて、そうそう訪れるものではない。
僕の役柄は「しっとりとセクシーなクール・ビューティ」。
全力でなりきるわ! 見てて!

そもそもどういう仕組みなの?

バーチャルキャラって、そもそもどういう風に作っているのか?
写真で見るとわかりやすいだろう。撮影現場はこの写真のような感じ。

全身に17個のセンサーがついたボディスーツを着て、グリーンバックで演技をする。
これが、リアルタイムにレンダリングされ、3Dアニメーションになる。

あとはこのアニメーションを録画して、編集する。

「センサーのついたボディスーツ」はどう用意するのか? 実際に僕が着ている服は「MVN」という、数百万円する業務用システムだが、精度は劣るがNoitom社より20万円程度のモーションキャプチャーデバイスも出ているし、パソコンやiPhoneのアプリでも出来るようになってきているので、ここの敷居はどんどん下がっていくのだろう。

さて、いよいよバーチャルキャラになってみた

ボディスーツを着込み、位置調整などをして……

すると、画面の中に、美少女が現れた!

手を上げてみる。

画面の中の美少女も、手を上げた!

想像をはるかに超えた衝撃!!!

自分の動きそっくりに、美少女が動く。手を上げたり足を振ったりすると、画面の中の美少女が寸分違わず同じ動きをする。
まるで神経が共有されているかのよう。

誤差は全く感じない。画面の中の美少女は、美少女であると同時に、僕と動きが完璧にシンクロしていて、あえて言えば……あれは僕だ。僕=美少女。美少女=僕。

たーのーしーいー!

自分が3D美少女になっちゃったよ! なにこれ楽しい!
撮影中も、待ち時間も、無駄にいろんな動きをし続けてしまった。全然飽きない。

まとめと感想

1時間強の収録時間はアッという間に終了。
いや楽しかった。夢のようじゃった……

水月ガブに恋しちゃったみなさまには謝らなくてはいけない。中の人は僕なのだから。
でも、この「ばーちゃるわいど」では、回ごとに中の人が変わるらしい。安心またはガッカリして欲しい。

さてまとめ。
バーチャルキャラは、以下のような流れで作られていた。

1. センサーをつけて自分の動きと声を録画する
2. それが3Dアニメーションとして記録される
3. それを編集して、動画にする

僕はてっきり、センサーをつけて動いたあと、それを変換して3Dアニメを作るのかと思っていたので、目の前で自分に合わせてリアルタイムに3D美少女が動くのには、本当に驚いた。

あと、実際にやってみると、想像していたよりずっと楽しいし、なんなら中毒性すらあることもわかった。今、雨後の筍のようにバーチャルYouTuberが増えているが、基本は「やってみたら想像以上に楽しい!」からなのだろう。

「仮想空間上に自分のアバターを出す」のは、昔から多くの創作物で扱われてきたテーマだし、実際にも、古くは例えば富士通Habitatから、セカンドライフ、バーチャルYouTuberやVR Chatまで、ずっと試みられてきている。

このたびの技術革新によって、動きがかなり細かくシンクロするようになった。「ばーちゃわいど」演出のアニメ監督、石ダテコー太郎さん(実は学生時代から知り合い)によると、

「いかにオジサンだろうと、美少女になれる時代が来たんです」

ということで、人類の進化そっち? と一抹の不安を感じつつ、実体験としてはいやーすごかったと感極まったわけであります。

これから、仕組み的にもコスト的にも、急速にやりやすくなるだろうし、キャラの種類やできることも爆発的に増えていくだろう。チャンスがあったらぜひ試してみて欲しい。
VRとはまた違った未来感が、そこには待っている。

それではまた、「ばーちゃるわいど」で!

ばーちゃわいど
Yahoo! JAPAN

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