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コンパクトなのに広々使えるキャンピングカー「3X caravan」

キッチンには130リットルの冷蔵庫、ガスコンロ、シンク、棚、食器棚、引き出しにオーブン用スペース。バスルームはシャワー、カセットトイレとシンク。ベッドルームにはスタンダードのダブルベッド…。まるで豪華なワンルームマンションのようなスペックだが、これは全て「1台」のキャンピングカーの内装の説明である。

これだけ充実した内装にも関わらず、なんとこのキャンピングカーは、使用しないときは「3分の1」に収縮するという。つまり、コンパクトに運べて広々使えるということだ。

この伸縮するキャンピングカー「3X caravan」を開発したのは、2012年に創設されたフランスのメーカー「BeauEr」だ。コンパクトなのに、たった20秒未満で3倍の広さになるこのアイディアは、国際的に特許を取得している。

3倍に広がるリビングエリア

まず最大の特徴はなんと言っても3倍に広がる機能だ。これは入れ子式の原理を用いることで実現している。重なって収納されている3つのモジュールを水平に移動させ拡張し、リビングエリアを3倍にすることが可能だ。具体的には、収納時の4平方メートルから、12平方メートルに拡張されるという。

面倒なセットアップは不要で、作業もボタン1つで1人で簡単に行うことができる。全てのスペースが展開されるまでの所要時間も約20秒足らずとというから、完成までイライラと待つこともないだろう。

まるで魔法の備え付け家具

宿泊する上での必要な家具が一通り揃っている「3X caravan」だが、それらは全て「備え付け」だというから驚きである。左右にスライドする壁に合わせて、床と一体化した家具が自動で降りてくる仕組みである。

収縮時は展開時の巻き戻しの動きを取り、キレイに収納できる。収縮時のコンパクトさも4人家族が楽々宿泊できる広さも、また宿泊時の快適さも全て追及したキャンピングカーだといえる。

選べるデザイン

デザインは外付けステッカーなどを使い、ユーザー次第で自由自在にカスタマイズすることが可能。カラフルなデザインからシックなデザインまで、好みに応じて幅広いニーズに応えてくれそうである。

またキャンピングカー自体の幅も、通常の自動車と同等の幅(1.90m)にとどめることで、駐車や運転の際の取り扱いやすさを実現している。


「キャンピングカーは、持ち運びを考えれば狭くても仕方ない…。」

そんな先入観を、アイデアあふれるデザインで打ち壊してくれそうな「3X caravan」。気軽に持ち運んで、現地では贅沢に広々過ごす。そんなアウトドアスタイルを楽しむ人が増えるかも?

3X caravan
Courtesy of BeauEr

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