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レトロだけど新しい歩く自転車「Lopifit」

あなたはウォーキングとサイクリング、どちら派?

道具無しでも気軽に誰でも出来る「ウォーキング」と、道具は必要だが、長い距離を移動出来る「サイクリング」。それぞれに楽しみがあるといえるが、「歩く」と「自転車」はそれぞれ別の移動手段であり、一緒になることはないはず。この2つを「一緒に楽しみたい」と考えた人さえ、いなかったかもしれない。この「Lopfit」の開発者以外は。

オランダ生まれの「Lopifit」は、サドルとペダルの代わりにルームランナーのようなベルトが付いている、まさに「歩く自転車」である。ベルトの上を歩くと自転車が動きだすこのユニークな乗り物で街を走れば(歩けば?)、みんなの注目を集めること間違いないだろう。

レトロだけど新しいこのLopifit、一体どんな自転車なのだろうか。

ユニークな形状と仕組み

まず注目してもらいたいのは、自転車にはあるはずの「サドル」と「ペダル」がない事だ。本来それらが付いている場所には「ルームランナー」のようなベルトが設置されている。ベルトの上を「歩く」と後輪のチェーンが回り、前に進む仕組みになっているのだ。

では実際にはどのように操作するのだろうか。まずLopifitにはバッテリーが搭載されていて、バッテリーの鍵を回す事で電源が入り、ライトが点灯する。これで準備はOK。私たちが知っている電動自転車と同じ感覚だ。

乗り方により一概には言えないが、1~4時間の充電で大体34マイル(約54.7km)走る事が可能だそうだ。ちなみにバッテリー切れになった場合でも、電動アシスト機能はなくなるものの、乗り続ける事は可能だ。

では止まる時はどうする?Lopifitには二つのブレーキが搭載されていて、右ハンドルのブレーキは前輪に対してかかり、左ハンドルのブレーキは後輪に対してかかる。左ハンドルのブレーキを引く事でベルトは自動的に止まるという仕組みだ。

またLopifitは、6段変速のギアを搭載しており、坂道などでは上手にギアチェンジをする事で快適に乗りこなせる。ちなみに坂道では、通常の自転車同様に速度が遅くなるが問題なく乗ることが可能だ。しかし、あまりに急な坂道の場合、手で押して坂道を登る事になる。これもまた、自転車ては見慣れた光景だろう。

この様に、特別な技術は不要で通常の自転車と大差なく、「歩く自転車」は楽しく乗りこなす事が出来そうだ。

「歩く自転車」ならではのメリット

レトロで斬新な見た目以外にも、Lopifitは様々なおすすめポイントがある。

例えば、通常自転車に乗る時、女性であればタイトなスカートやヒールの高い靴等では跨りづらくこぎづらい。男性でも、タイトなパンツやストレッチ素材ではないパンツの場合、同じように自転車の乗り降りやペダルをこぐ事が大変なので、自転車に乗ることをためらうケースがあるかもしれない。

でもLopifitは、サドルに跨る必要も、ペダルを漕ぐ必要もない。ドレスアップした格好でも、歩く感覚で自転車で走る距離と速度を同様にかせぐ事が出来る。もちろん、特に急ぐ事もなくゆっくり歩くだけでかなりの距離を移動する事が出来るのである。時速にすると12~25km/h程度出す事が可能だ。

Lopifitに乗れば、ウォーキング派の人でも通常行っている同様の運動で、遠い距離を移動出来るので、今まで行った事の無い場所に行ったり、見た事のない景色に出会えるかも?

さらにはLopifitに30分乗ることで、心臓、血圧、コレステロール、骨、筋肉、体重コントロールにも効果があるそうだ。室内のルームランナーに飽きた方に是非オススメしたい。

ウォーキング派もサイクリング派も満足させてくれるLopifit、一度乗ってみてはいかがだろうか。

Lopifit
Courtesy of Lopifit

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