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スマートホームは自作できる!? メリット・デメリット、今後の展望をまとめてみた

快適で豊かなライフスタイルを実現する、スマートホームをご存知だろうか。IoTの技術を活用した最先端の住まいだ。いまの生活を自動化し、さらには省エネ効果も期待できる。最近ではスマートホームを自作する人も増えているという。

スマートホームへとは具体的にどんな住まいで、どんなメリット・デメリットがあるのだろう。注目を集めるスマートホームについて、その詳細をまとめてみた。

スマートホームとは

スマートホームとは、家庭内の電化製品をインターネットに繋ぐことで、自動あるいはワンタッチでシーンを切り替えることができる住まいのことだ。スマホや音声でコントロールしたり、センサーやGPSで自動コントロールすることも可能だ。

例えば、

・朝日が昇り始めるとお気に入りの音楽が流れ、徐々に大きな音になる
・日の入りに合わせてカーテンが少しずつ降り、照明も徐々に灯る
・日曜日の朝は、自動でTVやお気に入りのドラマが再生される
・スマホを操作するだけで家のカギが自動で開く

上記のように、照明・カーテン・エアコン・鍵・セキュリティカメラなどを繋ぎ、制御することで快適なライフスタイルを実現できる。

スマートホームの仕組み

スマートホームは、大きく分けて「管理システム」と「デバイス」の2つから構成されている。管理システムとは、デバイスを動かすためのコントローラーだ。Google Homeはこの管理システムにあたる。デバイスとは、色や明るさを自由に変えられる照明や、ロボットなど実際に動くものを指す。

スマートホームのメリットとデメリット

スマートホームの最大のメリットは、「快適なライフスタイルの実現」と言っていいだろう。

例えば、スマートロックを活用すれば、自分のスマホがドアに近づくだけで自動で自宅のカギが解除される。小さなことかもしれないが、カギを探す行為や取り出す行為は意外と手間だ。荷物があるときなどは特に面倒ではないだろうか。家を出るときにオートロック設定にしておけばカギの閉め忘れを気にする必要もない。セキュリティ面でも非常に安心だ。

また、家庭内の電化製品をつなぎ、制御することによって、家庭の消費電力のモニタリングや、電力の最適化もできる。あらかじめ1日の消費電力の最大値を設定しておき、最大値の90%に達すると、照明を調整したり、温度センサーを組み合わせてエアコンや暖房の温度を最適化したりできる。

一方で、スマートホームのデメリットは、ハッキングのリスクだ。特に自宅のカギや火の元などをスマートホーム化するときは慎重になる必要がある。ハッキングで自宅に侵入されたり、コンロに勝手に点火されるなどの危険も伴う。

一人暮らしではなくルームシェアをしている場合や家族と同居している場合は、自分以外の人々の行動も考慮した上で導入することが重要だ。

スマートホームを自作する人が増えている!?

スマートホームは便利なだけではなく、資源を有効活用し生活を豊かにしてくれる。しかし、自宅を本格的にスマートホーム化しようとするとそれなりに費用がかさむ。便利だとは分かっていても工事までして導入したい方は少ないだろう。

このため、スマートホームの自作にチャレンジする人も増えている。例えば、マウスコンピューターの「mouse スマートホーム スターターキット」を使用すれば、手軽な価格でスマートホームを体験することができる。

全てをスマートホーム化しなくとも、Google Homeなどのスマートスピーカー、PhilipsのLED照明「Hue」を活用するだけでも生活はかなり変わるだろう。

例えば、Google Homeを自宅に導入すれば、各家電を音声でも操作することが可能だ。

Hueは自在に照明の色や明るさを変化させることができる。

自宅に近づいたらGPSで感知し自動で点灯させるなどすれば、電気をつける手間が省けるだろう。

スマートホームを自作する方法

ここからは具体的にスマートホームを自作する方法についてご紹介する。スマートスピーカーやスマートロックなどの単体商品ではなく、5つのセンサー・コントローラがセットになった株式会社マウスコンピューターの「mouse スマートホーム スターターキット」を例に考えてみよう。

まず、スマートホームを考えるにあたって欠かせないのが「ルームハブ」だ。各種センサーやデバイスの出入力を行うだけではなく、自身にセンサーとしての役割も持つ。また、無線LANでインターネットやスマートフォンに接続し、スマートフォンをコントローラーとして機能させることも可能だ。

人の動きを感知する「モーションセンサー」や、明るさを制御できる「LEDライト」は、ルームハブとBluetoothを経由するのでワイヤレスでカンタンに設置できる。エネルギーに関しても、各種センサーは、バッテリーを内蔵しているので電源線も必要なく、取り付けの自由度も高い。あえてデメリットを挙げるとすれば、交換用電池が家電量販店では入手できない可能性がある点だ。しかし、ネットで購入できるので、その点も問題ないだろう。

ルームハブには各種デバイスの情報が集約され、無線LANを経由してマウスコンピューターのクラウドサービスと連携。このため、自宅内でスマートフォンから操作することも、外出先から操作をすることも可能だ。

今後、スマートホームは普及する?

生活を豊かに、快適にできるスマートホーム。しかし、価格に対する不安や利用者がまだ少ないうえに、各社で製品の規格が統一されていないこともあり、本格的な普及はまだ少し先かもしれない。

実際に自分で使ってみたいという方には、まずはGoogle Homeやマウスコンピューターのスマートホームキットを利用してみよう。まずは、スマートスピーカーとエアコンの省エネ化などから始めてみるのもおすすめだ。小規模にスマートホームを始めてみて、自分の生活のどの部分をスマートホーム化できるのかを試すことができる。

今後の市場動向やスマートハウスの普及状況によっては、価格も落ち着き、導入しやすい環境が整うはずだ。快適なうえに、省エネ、さらに先進的でかっこいいというイメージもあるスマートホーム。これからのさらなる普及に期待したい。

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